2024/04/07 京都旅行 3日目 修学院離宮中心に | つっちーの日々

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京都旅行3日目 

修学院離宮中心に。 


 朝、6時にホテルロビーに集合して、

朝の散歩。食事後、修学院離宮予約の

11時に間に合うように出発した。 


 今日の行程 

 梛神社→新選組駐屯所跡→赤山禅院→

修学院離宮→
田辺漬物で昼食→京都駅 


 修学院離宮は昔から行ってみたかったが現職では予約制なのでなかなか行くチャンスがなく、今回やっとN御夫婦に御所と迎賓館と修学院離宮と、ホテルまで予約してもらい、おんぶにだっこで実現した。 


梛神社


ナギの木と実



新選組駐屯所跡




国立京都国際会館
京都議定書はここで


赤山禅院  ↓

苔が美しい




明星桜
白とピンクの2色咲き!


修学院離宮
棚田がこんなにある!




 早く着いた人のためにわざわざベンチや椅子を運んでくれる心遣いが嬉しい。 

 ここは迎賓館の時のようなうるさいことは言わずに  フレンドリーな解説だった。 




 門を鍵で開けて中に入る。
まだ全景は見えないが
立体的な庭で池からアオサギが人の気配で大きく羽ばたいて飛んでいった。 


 さらに登っていくとまた扉があり、鍵で門を開けて入ると
誰言うともなく、 

「ひろーい」という声。 

 もと田んぼの畔だった所が長い松並木になっている。 




 そして、お百姓さんが畑の手入れをしていてびっくりした。
国の土地だが昔から土地を持っていた人や、国から借りた人や、広い棚田と畑は、観光客とは別の道から出入りしているという。米は美味しいらしい。 










 上離宮、中離宮、下離宮と分かれていた。

広い棚田の間を登っていくと
最古の建物があり、後水皇上皇がお気にいりで

1日上離宮で過ごすことが多かったという。広い池の周りを歩いた。 

 全部で1時間を有に超える散策でかなり高低差があった。 

 叡山の山が借景となり、自然と一体化した景色は広大で、

 どの角度から見ても広々としていて趣の違う景気を楽しめるように出てきている。 






 第1に希望した場所だけあって素晴らしかった。

今回のたくさん見たものの中で、一番のお気に入りの、
心に残る修学院離宮だった。 


 街に降りて、鴨川を渡り、
田辺漬物店でお漬物と西京焼きのランチセットを予約して食べた。
珍しい漬物のお寿司で美味しかった。 




そこで白味噌を買った。
市場ですぐきも買った。
父が大好きな食べ物だった。 


 京都駅について各自お土産を買って、

新幹線に乗り、東京へ。 



Nさん御夫婦のお陰で
とても中身の濃い充実した楽しい6人の旅行になった。 


何よりも、お寺や神社や鳥居や屋根や仏像や…色々な味方があることを知り、その名前もほんの少し覚え、入門編を学習した。


また秋の連休に案内をお願いしたいと謙虚にか強引にか申し込んでしまった。


明日から令和6年度の仕事が始まる。



鴨川