2024/02/17 月1度の定例会山行で秩父の丸山へ登山 | つっちーの日々

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毎月1度、地域の山の会で登山する。
それを「会山行」と呼んでいる。
今月は芦ヶ久保駅から「丸山」へ
芦ヶ久保は「氷柱」で有名。

秩父の山で2月ともなれば
アイゼンが必携だが
重いからなるべくなら持ちたくない。
でも凍っていたら怖い! 
持って行くことにした。

西武線から秩父鉄道で
芦ヶ久保。

出発前は必ずストレッチをみんなでやる。


登り始めは落ち葉が敷き詰められたふかふかのあまり凹凸のない歩きやすい道だった。


段々に傾斜がきつくなる。
心配したアイゼンはいらない。

経験から、真冬でも登り始めるとすぐ熱くなるから私は最初から上着はザックにしまった。

この写真は衣服調整の休憩

肺癌の手術をした仲間も
最近は会山行に参加するようになったし、若い男性も増えて 山の会は元気になった。

山頂に着くと「なんだ?あの山は?」
雪のせいで石灰を掘ったあとが縞々になって造形的な面白さ!
みんな写真を撮る。私も。
「武甲山」だ。


山頂

山頂で毎回記念写真を撮る



雪景色になり、ゆっくり慎重に降りる。



県民の森広場でお昼。
私は海鮮雑炊。食後にあんぽ柿…これがトロトロで美味しかった。

車道から日陰の下り道になったら雪が多く、それも凍っている。

そこでほとんどの人はアイゼンを付けた。
でも雪国育ちの人達は自信があるらしく 持ってきてもいなかったが安定して歩いていた。さすが!

串刺しなった枯れ葉を取り除いたアイゼンが下



せっかく付けたのに向こうからやって来た人が
「もう雪は有りませんよ」
と言ったからみんな外した。
下の方に降りたらもう春だった。

    蠟梅 
      梅

   イヌノフグリ

会山行は月一回
その日に顔を合わせた仲間は 苦しい登りを共通体験して 無言で登るうち
(みんなも苦しいんだ)と頑張る。
楽な道になるとお喋り花盛りで楽しい。

先輩たちが退会して今は
私とほぼ同世代の人たちが運営の中心だ。
次は若者たちがこの会を引っ張っていってくれるだろうと期待している。

芦ヶ久保の駅に到着