今日は母校のOB会に参加した。

私は知らない人と話をすることが好きで

いろいろな人と会うことを楽しみにこの会に参加している。


その中でも講演があり、いろいろな人が講演をされる。

過去には参議院議員の西田昌司氏や

元松下電器産業の副社長 戸田氏

元京都銀行頭取の柏原康夫氏などが講演された。

いずれも滋賀大学のOBである。


今回の公演は京都女子大学准教授の西尾久美子氏である。

この方は舞妓さんや京都の花街を研究している。

内容は他の所に任せるとして

違う視点から見て、経歴を拝借すると


20歳で京都府立大学女子短期大学卒業後 大阪ガスに入社されている。

結婚、子育てをした後


37歳で1997年

滋賀大学経済学部社会人入学されている。


つまり私と同期であるのだ


41歳で2001年で滋賀大学を卒業後神戸大学大学院修士課程に進まれている。


43歳で2003年で神戸大学大学院博士課程に進まれて


46歳で2006年で博士号を取っている。

すごい、としか言いようがない。

何が彼女を駆り立てたのか?気持ちなのか?


私は無為に時を過ごして来たように感じた。


創業者が25歳までに勉強しておかないと脳が衰えてくるという

「25歳限界説」をよく唱えていた。


しかし彼女を見ていると25歳限界説は当てはまらない。

気持ちや情熱は年齢を超えるのだなと思った。


そうゆう人に出会うと

比べているわけではないが


なにくそ


這い上がるぞ


必ず化けてやると


いう対抗心が芽生えるのが常である。


そういうのが刺激である。