実際に、本を読むための本の選びかた。No.6309 | spiritual VOICE 365

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スピリチュアル・カウンセラー
八幡宇影のメッセージです。

あなたには
気になって買ってみたけれど、
棚に積まれたままになっている
“未読”の本がありませんか?
 
もしかするとその本は、
あなたの“変身願望”が
こめられた本ではありませんか?
 
 
その本を読めない理由は、
おそらく読書後の自分に
過度な期待を持っている
からだろうと思います。
 
「これを読んで自分の理想に
近づくんだ」と思いすぎると、
様々な心の壁ができて
実際に本を手に取りにくいのです。
 
その結果、一度も読まないまま、
あなたの中の旬が
過ぎていってしまいます。
 
当たり前ですが、
本は読まなければ
価値を発揮してくれません。
 
 
もしあなたが、
もっと多くの本を読みたいと
思うのであれば、読書はもっと
自由でよいと思います。
 
ただその瞬間を楽しむために
読むのです。
 
ただあなたの好奇心や知識欲を
満たすために読むのです。
 
すると、あなたはもっと多くの
本を読むことができるでしょう。
 
「どんなふうに読んでもよい」
 
そう思っている雑誌を読めない
という人はあまりいませんから。
 
 
今度あなたが本を選ぶときは、
ぜひ、「読み物として純粋に
楽しめそうか?」で選ぶとよい
でしょう。
 
そういう本は
きっと読めるはずです。
 
読めない本を積んでおくよりも、
読める本をどんどん読んで、
あなたの興味のあるところから
知識を広げていきましょう。
 
そういう読書は楽しいですし、
身になります。
 
 
追伸:
「本を雑誌のように読む」
という設定は、
けっこうおすすめです。
 
雑誌なら5分だけパラパラ読む
ということをしますが、
本ではあまりそういうことを
しないのではありませんか。
 
けれども、
もし1日に5分でも読み進めれば、
1か月で2時間30分読む
計算になります。
 
薄目の本なら
読了してしまいませんか?
 
1年で10冊くらいは
平気で読めますね。