インナーマッスルを鍛える | 北九州市八幡西区で夜22時までやっています!八幡西整骨院
こんばんは!

八幡西はりきゅう整骨院です!

今日は今月多い『肘の痛み』についてご紹介します。

工場勤務で重い部品を片手で持って行う作業を朝から夕方まで繰り返し、この作業をする部署になって1年近く経って痛みが出現。

それ以外の痛みは見られません。

肘は特に腫れてもいませんし、熱も持っていない。

ただ、パチンコ屋さんでするような回す動きだけが痛い。(想像してみてください)

痛みは肘の内側にも外側にも出ていて、
私達がよくいう野球肘、そしてテニス肘両方の症状が少しずつ出ていました。

その患者様の大きな特徴は、
○姿勢が猫背になっていること
○右肩だけが特に内に巻いていること
○腰が痛いわけではないが、昔痛めたことがありそれ以来痛くなくてもコルセットを常に着用していること
○運動を学生時代を含めした経験がなく、現在も全くしないこと
○ストレッチなどをする習慣がない

大きく挙げるとこのような特徴があります。

この特徴、そしてお体をみたところ、肩だけでなく体幹のインナーマッスルの筋力不足が著明に見られました。

体幹トレーニングとよくいいますが、
インナーマッスルトレーニングとは少し違う部分があります。

そして、手の症状、肘や膝、足首の症状もこの体幹部のインナーマッスルが弱いと末端にかけてある肩や膝のインナーマッスル不足に直結してしまいます。

いくら手や肘、肩だけを鍛えてもなんの意味もありません。

野球のピッチャーが手投げをずっとし続けて、
肩や肘が痛いと言う→当たり前

この状態と全くの同じです。

体幹を使えていないと、野球だけではなくどんな作業にも負担をかける仕組みに必ずなっているのです。

痛めた筋肉を修復し、治すことは必要ですが、
その後体幹部のインナーマッスルをしっかり鍛えて復帰しないとまた再発してしまいます。

このような理由でインナーマッスルトレーニングの楽トレ、
そして当院でパーソナルで行っている体幹トレーニング、
足浴で毎日開催している体操教室は行われています。

肘や手の痛み、
または足首がずっと痛くて悩んでいる方、
もしかしたらインナーマッスル不足かもしれません。

痛みがなくても、違和感やだるさが続く方も同じですので、体幹トレーニングを継続してやってみることをオススメします。

今回のような肘の痛みも毎日使うにも関わらず、筋トレを続けていけば痛くない時間が増えている結果が出ています。

皆さんも一度自分自身のインナーマッスル(姿勢を司る筋肉)について見つめ直してみませんか?

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