こんばんは！
北九州市の八幡西はりきゅう整骨院です！
皆さん手や肘を痛めたことはありますか？
今日はスポーツや作業で痛めることが多い『テニス肘』について。
テニス肘という名前ですが、
テニスだけで痛めるわけではありません。
工場勤務や作業のお仕事の方の繰り返しの手作業などで痛めたり、
毎日の家事で痛める方もいらっしゃいます。
皆さんのお体に共通することは、
手先を使う頻度が高くなればなるほど
体全体の力でなく手先の筋力だけを偏って使う
姿勢が悪くなる
肘から先の筋肉(前腕)が硬くなる
痛みが出てから気付くものなので、
予防というと、
ストレッチをこまめに行う
体全体の力を効率よく使えるよう姿勢を改善させる
改善した姿勢を維持できるよう体幹筋を鍛える
再発防止のためにもこれらは必要なものになります。
では、
痛みを取る方法。
当院では、
症状レベルによって治療法を変えています。
①ものが持てないくらい痛い、肘に熱を持っている場合
→ハイボルト治療を行い、炎症と痛み両方を同時にとっていきます。
除痛後、必要な固定と指導をさせていただきます。
②何もなければ痛みなし、力を入れる作業になると痛む、炎症は作業のときのみ
→楽トレ治療を行い、体幹部の調整を行います。
ここで痛みが取れた方は体幹トレーニングをいれ、肩関節〜手までのストレッチを行い、ご自宅でのセルフストレッチ指導を行います。
③何もかも作業やスポーツが終わった後に痛みがある
→楽トレを行い、調整をします。
②のようにストレッチ、体幹トレーニングを行います。ご自宅でのセルフストレッチ、作業後やスポーツ後のアイシング指導、ケア方法の指導をします。
まだまだパターンはありますが、
詳細については院まで直接ご相談いただけますと、
詳しくお答えできますのでお気軽にお声掛けください。
テニス肘の症状は一度治っても、
全身のバランスと筋力を整えておかないと、
再発するリスクはものすごく高いものです。
テニス肘だけではありませんが、
再発防止はとても大切なケアになります。
皆さんももう二度と痛みが出ないように対策を立てて行きましょう！！
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八幡西はりきゅう整骨院
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