仕事と労働・・・。
仕事をするのは、人であって仕事は常に人が働くことによって行われることは間違いない。
しかし、仕事の生産性をあげるうえで必要とされるものと、人が「生き生き」と働くうえで必要とされるものは違う。
したがって仕事の論理と労働の力学の双方にしたがってマネジメントしなければならない。
働く者が満足しても、仕事が生産的に行われなければ失敗である。
逆に仕事が生産的に行われていても、人が生き生きと働かなければ失敗である。
理解はしているものの、なかなか言葉には出来ない。
しかし、著者は、心に存在するものを活字という武器を使い、
きちんと相手に分かるように、伝えてくれる。
「本」。。。
それは人間が生きて成長するためになくてはならないものとして活躍している。
・・・・・・・・・・・本のようになりたい。