【競馬】東海ステークス (G2) 2017 【2】[前日予想]◎ピオネロ | ヤハリユタカ 競馬が好きさ

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日曜中京メイン
東海ステークス(ダ1800m)は穴狙いで。

上位人気が見込めるアスカノロマン
最内1枠1番。控えれば包まれる懸念あり
いつも通り前に行くしかないが、
先週開催をみる限りダートは先行抜け出しか
差しの馬場の印象。ミドル~ハイペースで
差される可能性は大きい。



9番 ピオネロ(福永)
スピード◯
中京実績◯
休み明け◎
距離◎
枠順◎
展開◎

おそらく3,4番人気あたりか。
元は芝で新馬勝ち→札幌2歳Sを4着、3走目
府中芝1800m百日草特別で2勝目をあげた。
クラシック路線には乗れず。コツコツ出走し
4歳5月に府中で準オープン勝利。
夏に降級、以後一年以上勝てないまでも好走、
昨年7月にダートに矛先を変え中京ダ1800m
準オープン白川郷Sを3番手追走から抜け出し
1着勝ち上がり再度オープン入りを果たした。
このときの2着はモズライジン、次走の
新潟ダ1800mBSNオープンも同じ着順で
ワンツー。
その後モズライジン準オープン勝ち上がり
地方名古屋GPで4着、G1東京大賞典6着、
モズライジンを物差しにすればピオネロ
重賞好走は頷ける。
10/1のシリウスSは惜しくも2着だったが、
アポロケンタッキー休み明け1,5kg貰い
とはいえ競り勝ち3着に退けた。カゼノコ
3馬身遅れ5着。

間隔が空いた点が減点材料だが、休み明けを
苦にしないことは戦績より明らか。
内のアスカノロマンを見ながら好位追走、
直線抜け出し後続の追撃をしのげれば。


11番 カラクプア(加藤祥)
中京実績△
左回り◎
前走◯
距離◎
枠順◯
展開◎
鞍上△
後ろからの競馬のため馬場や展開の助けが
必要なタイプ。
デムーロ、ルメール、戸崎、ムーア、武豊と
2歳時はそうそうたる顔ぶれを鞍上に。
結局9戦目で漸く勝ち上がりだが素質は評価
されていたと思われる。
昨年3歳夏に鞍上三浦皇成で500万1000万を
連勝し層の厚いダート準オープンで古馬に
揉まれ力をつけた。
前走暮れの阪神で差しきりオープン入り。
東海S過去のデータからは昇級戦の馬は
厳しいとなるが、そもそも1月中京ダート
1800mになって過去3回、気にする必要は
ないであろう。
差しが決まる今の中京なら一発ある。
不安は鞍上の若さだけ。


8番 グレンツェント(横山典)
スピード◎
中京実績×
左回り◯
距離◎
枠順◎
展開◎
鞍上?
明け4歳馬ダートではトップクラス。
特筆すべきは出走レースを選び確実に賞金を
積んできたこと。
オープン青竜S勝利、ユニコーンSは3着。
ここでJDD(大井G1)には出走せずに、
3歳限定G3レパードSへまわり1着。
休み明け、古馬混合みやこSに出走、1番人気
2着に終わると、G1チャンピオンズカップ、
東京大賞典ではなく中山OP師走Sに出走し
ハイペースを後方10番手から差しきり1着。
今回も差し有利の馬場が予想されること、
また戦歴からも勝てる見込みがあっての出走
とみて重視したい。
人気になるだけにマークされる立場であり、
差しが決まるとはいえこのメンバーで
殿一気の追い込みでは勝つまでは厳しく、
鞍上ノリのポツンのリスクは想定したい。


△ 2番モズライジン(中谷)
ピオネロとワンツー2回、ピオネロが来る
ならば押さえるべき。矢作厩舎+中谷騎手の
タッグも要警戒

△ 15番 カゼノコ(太宰)
3歳時にJDD勝ちも以降勝ち星なく、
近走不振も左回りで外差しが決まる馬場、
展開が嵌まれば2,3着はあり得る。
2年連続出走していた川崎記念ではなく
東海Sを選んだ今回は正念場。


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