市街地から少し離れた1000年以上前からいまも天然ガスが燃え続けているというヤナルダーク(燃えている山)へ。炎は見えないが中央の黒くなっているところが燃えている。

 

 窪地の下へ降りるとたしかに火が燃えている。明るいので火もよく見えなかった。まあこんなもんかという感じだった。近くによるとあたりまえだがとても熱い。

 

 博物館があり泥火山もあるということだった。泥火山のほうがよかったな。博物館内にあった泥火山の模型。

 

 次はバクーの旧市街へ向かう。14~15世紀にかけて、この地を支配していたシルヴァン王朝の君主たちによって建てられたシルヴァハーン宮殿を観光する。なかなか立派な城壁だ。

 まったく聞いたことのない王朝だったのでちょっと調べてみた。シルヴァン朝は861年から1538年までコーカサス東部のシルヴァン地方を約700年も統治したイスラム王国だという。こんなに長く存続した王朝だとは少々驚きだった。イスラム国家だがペルシア文化の影響を強く受けたという。

 

 

 

 巨大な像で有名な詩人だそうだが残念ながら全く知らない。

 

 

 これはモスクのミナレットだ。

 

 この宮殿の何ヵ所かがいまテレビで放送されている「VIVANT」の撮影現場になっているそうだ。まだアゼルバイジャンの場面は放送させれていないようだが。

 14、15世紀ということもあってか、宮殿といっても小さくて傾斜地に建っていてごちゃごちゃしていた。外観、内観ともにあまり装飾もない。

 

 イスラムぽい中庭の噴水。

 

 

 

 

 

 

 中央に描かれている塔はこの後に行く「乙女の望楼」だ。

 

 第3代大統領(1993年~2003年)ヘイダル・アリエフ。ソ連崩壊直後の危機を乗り越え近代国家としての基礎を築いたということでここに顕彰されている。

 

 宮殿内のモスク。中央にメッカの方向(カーバ神殿)を示すミフラーブがある。絨毯が綺麗に敷かれているので現役で使っているかもしれない。

 

 ハマム(蒸し風呂)

 

 

 城壁に囲まれた旧市街のジオラマ。

 今回は城壁の手前の樹木のあるところの入り口から入り、その先の丸屋根のモスク、ミナレットのその奥、壁の向こうの小さな一画が宮殿(丸屋根などがある)だ。次は旧市街を抜けて、写真上部中央の「乙女の望楼」という塔に向かう。

 今日はここまで。