この先のトンネルを抜けると標高も上がり更に荒涼とした世界になる。

 

 

 

『フサイニ吊橋』

 吊橋を往復したのは、私たちのグループでは私と若い女性だけだった。床がスカスカだが高さがそれほどでもないので少しも怖くなかった。ただ風が強かったので足元には注意が必要だった。行きは我々二人だけだったが、帰りには次々と他の観光客も渡ってきた。

 

 金髪長身のお嬢さんが渡ってくる。

 

『カテドラル(トボッブダン6,106m』

 正面の針峰はその威容からカテドラルと呼ばれている。丘の斜面には「ようこそパスーへ」と白く塗られた石が並べれている。

 

『パスー氷河』

 パスー氷河は全長約20㎞、温暖化のためこの20年間だけでもだいぶ後退しているといわれている。手前にモレーンが見られ随分後退していることがわかる。なんだか「さようなら」と言いながら下がっていくようにみえた。

 フンザの周りにはたくさんの氷河があるそうだが、カラコラムハイウェイで見られる氷河の中では一番大きいそうだ。

 谷の先に本当はパスーピーク(7,478m)が見えるはずだったが雲で見えなかった。

 

 

 本線から少し入った、こんなところに一軒家みたいなところのレストランで昼食をとった。フンザは年間降水量も少なく、雪もあまりふらないので、氷河の溶けた水が生活用水となっているそうだ。

 

 

 

 

 

 杏子のソースのついた鶏料理と杏子のケーキが美味しかった。