マドリッドからアビラへ行くには、‟Principe Pio”駅から行く。

 

『Principe Pio 駅』

 地下鉄駅から直接上がってきたので外観の写真はない。出発の時間まで少しあるので、構内の写真を撮った。モネの『サン・ラザール駅』のような大屋根が架かっている。19世紀末の鉄とガラスが建築に使われるようになった時代の駅舎をそのまま使っているようだ。ただリノベーションして内部は綺麗にモダンに改装されている。

 

 駅員さんに入口が分からなかったので場所を訊くと、まだ早いので長距離列車の入口はまだ開いていないということだった。発車10分ほど前に開くそうだ。

 

 時間まで構内を少し探索してみる。こんなところに鉄橋が架かり線路が走っている。

 

 

 

 窓際を座席指定しておいたが、グーグル翻訳で「窓」をスペイン語で何というか調べると、‟VENTANA”だった。

 

 

 車内が空いていたし、まだ時間があったので、先頭車両のところへ行ってみた。連結器がむき出しで、どうやらこのまま走るらしい。

 

 

 窓から朝日が入り、外の景色はあまり綺麗に撮れなかった。

 

『アビラ駅』

 アビラはマドリッドから西北西に約87㎞にあり、高速列車で1時間半ほどで着く。旧市街へはぶらぶら歩いて行く。

 

 まだ朝早いので人通り、車の交通量も少ない。

 

 

 

『サン・ヴィセンテ聖堂』

 

 アビラの城壁が見えてきた。

 

『サン・ヴィセンテ門』

 『サン・ヴィセンテ聖堂』に予約時間が来たら先に入場し、その後この城壁に登る。

 

 今日はここまで。