『Basilica St Feliu』

 St Feliu は、カルタゴ出身で304年に殉教した聖人の名前らしい。

 

 様式はゴシック様式だ。

 

 

 

 ここにもモンセラート修道院で見たのによく似た『黒いマリア像』があった。

 

 

 

 

 

 

 次は城壁を観に行く。

 

 

 

 どんどん高いところに上って行く。

 

 城壁からは、晴れているとよかったが、遠くに山なみが薄く見えている。フランス国境にあるピレネー山脈だ。

 

 ジローナの街が一望できる。

 

 中央やや左に真っ直ぐに伸びているのが城壁だ。意外と薄い城壁だ。全長2kmほど残っていて数ヶ所登れる階段や塔があるのでメインのところだけ歩いてもいい。

 

 大聖堂が見える。

 

 

 

 

 

 ユダヤ人地区は石畳の細い路地や入り組んだ階段が残っている。1492年にユダヤ人は追放されたにもかかわらず、今もユダヤ人地区と呼ばれ中世の面影を見ることができる。

 

 

 まことに忙しいが、次はフィゲラスに移動した。新幹線のAVEで15分ほどで着いた。