この日は午前中はトロムソ観光、午後は自由行動で、夜は4回目最後のオーロラチャンスだ。
朝食はスヴォルバーのホテルとは随分違うが、まあ普通というところだろう。
「北極教会」
前夜にオーロラチャンスのあとに通った。
まだ開いてない。内部が見たければ午後から来るしかない。
フィヨルドを挟んだ対岸の風景。スキーのジャンプ台が見える。
フィヨルドの奥の山々に朝日が当たっている。次は昨夜登ったストールシュタイネイン山(標高421m)のケーブルカー駅に向かう。
夜のオーロラ撮影に備えて、よさそうな場所を探し回った。
次はトロムソ博物館に向かう。
世界最大の亀、オサガメだと思われるがこんな寒い地方には来ないと思う?
くじらの骨格標本。マッコウクジラかな?
オオヤマネコ。スカンジナビア半島にもいるらしい。
スカンジナビア半島の原住民サーミの生活なども紹介していた。
どうしたことだろう。以前は博物館のようなところはほとんど興味がなかったが、今はとても興味がある。個人旅行で行っても入る。入ると東洋系外国人はほぼ私だけだ。
お昼のレストランに到着した。
またもやタラである。
トロムソ橋の街灯に灯りがともり、急速に暗くなってきた。雲が全天を覆い、どうもオーロラは見られそうにない。
三角形のファサードをした北極教会が見える。
雲が取れそうにないので、一旦ホテルに戻り仮眠をとることにした。寝過ごさないように8時に目覚ましをかけた。雲が多いとはいえオーロラ撮影を諦めたわけではない。
「大聖堂」