ジャングルツアー最後の場所に向かう。

 

 山頂に金ぴかの寺院が見える。

 

「ワット・タムスア」(クラビ)

 ここでの滞在時間は90分で、90分では山頂まで往復する自信がなかったので、クラビに来てすぐにこの頂上には事前に登っておいた。そのことはすでにブログに書いた。最後にリブログしておいたので未読の人はよろしければ見てください。

 

 ガイドのお姉さんに頂上まで登らないか訊かれたが、すでに登ったよと言ってブログの写真を見せた。ということで私には別のところを案内してくれた。このツアーでまた来るのが分かっていたので山頂以外の他のところは一切見ていなかった。この階段は頂上へ行く階段だ。白人の青年と白人のおばちゃまが登った。お二人とも一人参加だった。

 

 ジャングルの中に岩窟の祠(ほこら)、寺院がある。下の写真は地図だ。ハゲかかっていて全然参考にならない。

 

 

 

 ここでも板根の巨木を見かけた。

 

 

 中央の階段の先に黄色の扉が見える。昔はここでお坊さんが住んでいたようだ。

 

 

 

 ガラスケースに骸骨が入っている。まさかと思うが左の写真の坊さんの骨なのかな?

 

 洗濯物があるのでこのどこかの岩窟に坊さんが住んでいるようだった。

 

 

 こういう祠がいくつもあった。

 

 

 

 

 板根の部分だけで高さが2m以上ある。

 

 

 

 

 ジャングルの中を一周して戻ってきた。

 

 このお寺はタイガーケイブとも言って、石窟寺院がある。1970年代には虎がこの辺りにまだ生息していたらしい。

 

 寺院の中では靴を脱いではいる。大理石の床が冷たくて気持ちいい。

 

 

 

 

 

 

   青年と少し集合時間に遅れたがおばさんも無事に戻ってきた。このあとガイドのお姉さんがみんなをそれぞれのホテルに送りとどけてくれた。


   タイのクラビのお話はこれでお仕舞い。

 

   ワット・タムスアときのブログはこちら。