まず案内図を掲げておこう。片道2.8㎞、往復3~4時間とある。他の看板には足元はぬかるんでいるので長靴、携帯トイレ使用、クマに注意などの但し書きがあった。私も一つ付け加えよう。滑るのでストックを持っていったほうがいい。
指示通り長靴を履いていく。
道は確かにこんな風にぬかるんでいた。
羅臼岳の頂上にはまだ雲がかかっていた。笠雲だ。私の知識では強風を意味する。頂上付近は風が強いに違いない。
「目梨望遥台」
360度の展望だ。
国後島の左の方に円錐形の大きな山が見える。
雲で頂上が隠れているが、たぶん標高1822mの活火山「爺爺岳」(チャチャダケ)だと思われる。直近では1981年に噴火したそうだ。
「二の沼」から見た「羅臼岳」。
「三の沼」から見た「羅臼岳」。
少しアップで撮った。
「五の沼」
アプローチが少し不便なためか、コースに入っている人が少ないので大自然を独り占めしているようでとても爽快だった。
「羅臼湖」に到着~。他の沼より遥かに大きく、まさに湖だ。
「道の駅うとろ」のレストランでお昼を食べた。
「三色丼」
新鮮でとても美味しい。とくにホタテが美味しかった。