北海道へ来て、4日目にしてやっと台風の影響を脱して、天候が少し回復してきた。木下小屋を早朝に出発する。

 

 カレンダーにヒグマの目撃情報が載っている。

 

 

 

 オホーツク海が綺麗に見える。

 

 

 

 

 

 

 

 なかなかいい感じだ。

 

 豪雪のために木の幹がグニャグニャになっている。

 

 

 頂上付近は厚い雲に覆われて怪しい雰囲気だ。

 

 幹が湾曲しているのも雪の重みによるものだ。

 

 湧水をろ過する浄化ボトル。北海道の湧水は寄生虫がいる可能性があるので、そのままでは飲めない。

 

 

 

 いよいよ雨が降り始め、風も強くなってきた。

 

 「羅臼平」に到着した。本来ハイマツの向こうに羅臼岳が見える素晴らしい景色が展開するはずだが、強風と霧で15mくらいの視界しかない。

 

 少し視界が開けたがそれもわずかな範囲だ。

 

 

 どれくらい強風か動画を撮ったので体験して欲しい。全画面表示で見てね。

 

 

 

 

 

 最後の溶岩ドームでこの天辺が頂上だ。

 

 やっと頂上に到着した。風速17mほどで立つこともできない。登った証拠にこの看板を撮ってすぐに下山した。

 

 

 ホテルに戻る途中の夕日の美しかったこと。

 

 明後日はこの斜里岳に挑戦だ。