岡山1日目は岡山市内と吉備津神社などを観光した。2日目は駅近くでレンタカーを借りて広島、山口方面へ移動しながら観光をしていく。

『閑谷学校』(しずたにがっこう)

 岡山駅から車で50分ほどで到着した。けっこう山の中である。

 

 

 岡山藩主池田光政によって1666年開設された日本最古の庶民学校で、藩士のための教育施設(藩校)「岡山学校」に続き、岡山藩立の学校として開かれた。建築は2期に分けて行われ、32年の月日を費やした。330余年の歴史がある。

 

 

 朝、開館したばかりとはいえ、客は私一人だった。文字通り閑だった。

 

 

『閑谷神社』

 

『聖廟』

 江戸時代の足利学校などと同じこの手の聖廟で、誰が祀られているかといえば儒教の孔子である。

 

 

 

『講堂』

 国宝である。屋根瓦は、釉薬を使用しない高温で焼かれた備前焼の窯変瓦で葺かれていて、焼き具合によって1枚1枚色合いが違うのが美しい。一般の瓦が寿命60年といわれるのに対して、閑谷学校の瓦は300年経過しても殆ど割れないままだという。

 

 堂内の看板の解説によると、1701年(元禄14年)に建設され、欅の丸い柱、内部の見える木部には拭き漆が施されている。

 

 

 

 

 かまぼこ型の石塀や石垣は当時の石工の技術を示していて見事だ。

 

 

『私立中学閑谷學』

 敷地内にあるこの校舎は、明治38年(1905年)に建てられ、いまは資料館になっている。閑谷学校の歴史などを知ることができる。

 

 

 

 

 

 次は備中松山城に向かう。