四国一周旅行の最終日には『大塚国際美術館』へ行った。入館料3,300円と高いなと、あまり期待していなかったのでそう思った。
しかし期待に反してなかなか素晴らしいものだった。陶板に特殊な技術で焼付塗装したものだという。発色も本物のように素晴らしい。古びたものは古びたように、鮮やかな色彩は鮮やかに表現されていて、なにより原寸大というところがいい。
『システィーナ礼拝堂』
実際のローマのシスティーナ礼拝堂はもっと暗いし、おしゃべりをしていると、監視人から「シィ―」と注意されるが、気楽に綺麗に写真を撮ることができる。
『オルガス伯の埋葬』
エル・グレコはそれほど好きな画家ではないが、この絵は素晴らしくグレコの最高傑作でトレドのサント・トメ教会で見ることができる。
どういうレベルのものが置いてあるのかが分かったので、お腹も空いてきたこともあり、先に館内の『Cafe Vincent』で昼食をとった。
ヨーロッパは美術を中心に各地を旅行したが、まだ実物を見たことがないもの、行ったことことがないところも当然ある。ぜひ行って実物を見てみたいものだ。今後の旅行予定にいれようと思い、実物を見たことのない興味を引いたものの写真を撮ってきた。
『ナイルモザイク』(パレストリーナ国立考古学博物館)
知らなかったがパレストリーナはローマの近郊都市のようだ。
『スロヴェーニ礼拝堂』(ジョット)
パドヴァにあるそうで、ぜひ観に行きたいものだ。
『小鳥への説教』(ジョット)
たしか世界史の教科書にも載っていた有名な絵だ。アッシジのサン・フランチェスコ聖堂にある。アッシジにはまだ行ったことがないので行かねばなるまい。
『キリスト降誕』
これもアッシジにある。
『最後の晩餐』
ラヴェンナのサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂にある。
『皇帝ユスティニアヌスと随臣たち』
ラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂にある。ラヴェンナも行かないかんな~。
クノプフの官能的な絵だ。題名も『愛撫』。ブリュッセルは行ったことがあるが、そのときはパックツアーで行ったので自由時間がなく観ていない。ぜひ観に行きたい。
画面が光っていたのでやや下から撮った。
ゲーテの有名な肖像画『カンパーニャのゲーテ』、作者のテイッシュバインはゲーテの『イタリア紀行』にも同行した。
『アルバ公爵夫人』(ゴヤ)
ニューヨークで観るつもりだったが休館日で観られなかった。残念。
『白貂を抱く貴婦人』
レオナルド・ダ・ヴィンチ・の若い頃の作品で、モデルも若いが、絵そのものが若々しく溌溂としてとても美しい作品だ。貴婦人とあるが、ミラノの大貴族ルドヴィ―コ・スフォルツァの愛人だったという。
ポーランドのクラクフにあるのだが、行ったときはたしか1月1日で休館だった。しかしその後横浜に来たので観ることができた。ラッキーだった。
こちらは白石麻衣の『白貂を抱く貴婦人』!どちらが綺麗かな?
『聖母子を描く聖ルカ』(ロヒール・ファン・デル・ウェイデン)
ボストン美術館にあるようだ。ボストンも行ったことがない。
『ヘントの祭壇画・神秘の仔羊』(ファン・エイク兄弟)
現地では撮影禁止なので写真を撮っておくのがいいかも。驚くべき超絶技巧の祭壇画だ。
アングルとダヴィッドの部屋。
印象派のドガの部屋かな。飛行機の時間が迫っていたためじっくりと見ていられなかった。
レンブラントの肖像画だけを集めた部屋。こういう美術館ならではのできることだ。
『デルフトの眺望』(フェルメール)
風景画の最高傑作だ。
日本人にはこちらの方がなじみ深いのか、この絵の前には人だかりができていた。両作品ともオランダのマウリッツハイス王立美術館にある。
『真珠の耳飾りの少女』(フェルメール)
画家の中の画家・ベラスケスの部屋。
ゴヤの『裸のマハ』と『着衣のマハ』。プラド美術館でもこういうふうに並んで展示されている。
こうやって見ると美術館、聖堂だけでも世界は行きたいところに溢れている!早くコロナ終息しないかな。























