目覚ましを午前4時に合わせておいたが、その15分ほど前に目が覚めた。リビングのカーテンを開けると静止画のような夜明けの景色が見えた。隅田川は川の流れと満ち潮が拮抗しているのか水面は鏡のようだった。
列車の車窓から冠雪した南アルプスが見える。
東京から2時間半ほどで塩山駅に到着した。
バスの時間まで少しあったのでロータリーの周りをブラブラしていると、冠雪した富士山の威容が見えた。
8:30のバスは※がついていて、西沢渓谷の登山道の入口は行かないのは知っていた。バス停にはオバチャン3人組と青年2人と私が待っていた。8:30に来たバスの運転手に次の9:05のバスに乗ればいいですかと訊くと「そうです」という。
ところが次のバスの運転手に西沢渓谷に行きますかと訊くと、行かないという。いまの時期は土日しか運航していないというのだ。
しょうがないから青年二人に声をかけて乗り合いでタクシーで行った。何でも甲府からもバスが出ていてそちらは毎日出ているらしい。
新緑が目にまぶしい。
粘土、土砂、岩石を用いて造られたロックフィルダムが見えてきた。広瀬ダムという。
当たり前だが広瀬湖というダム湖になっている。川は笛吹川だ。










