「地上の地獄」東グータ。このフィルムでは死者が200人以上といっているが、今は死者400人超と報道されている。

 

 「アッラー・アクバル」(神は偉大なり)と盛んに言っているのが聞こえる。戦闘機が撮影者の方に向かってきて、機関砲を掃射したり、爆弾だかミサイルだかを発射している場面は本当に怖い。

 いったいどんな神に祈っているのか。当たらないように祈っているのか。これを見る限り、神は沈黙しているか、それとも「神そのものが存在しない」に違いない。

 

 

   

 

 シリア内戦は政府軍、ロシア軍、イラン軍、イスラエル軍、トルコ軍、アメリカが援助するクルド人軍が入り乱れ、破壊し、殺し、まさに「地上の地獄」の様相だ。

 

 ドローンで撮影された、少し前だが制圧されたアレッポの様子。

 

 首都ダマスカスもアレッポのようになるのだろうか。

 

 YouTubeをさがしていたら、終戦間近、終戦直後のこんな映像があった。日本は木造建築が多いので焼け野原だったが、ドイツは鉄筋コンクリ―トやレンガ、石造りなので瓦礫の山だ。シリアの現状もこれに近いか。

 

‟DRESDEN UND BERLIN 1945 rare color”

 1945年の連合軍によるドレスデンの空爆は広島より死者数が多かったと言われている。もっとも原爆と通常爆弾とでは意味合いがまったく違うが。

 後半はソ連軍による陥落寸前のベルリンと終戦。