音と香りで心身を整えるセラピー。

さらに数秘セッションや波動測定器を使って、

自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。

プライベートサロン

『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』

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先日、戦後の日本のゴミ事情についての特集がテレビでされていて、

軽く衝撃を受けた。

 

高度経済成長期には、大気汚染のみならず、水質汚濁、自然破壊など

全く気にもせず、ただただものを作り出すことにだけ目が向けられていたらしい。

全てが垂れ流し、放り出したまま。

それは、個々においても意識が同じで、

食べて出だゴミは道であろうが、公園であろうが出たところで捨てる。

今の日本では考えられないが、それが普通だったよう。

いわゆるスラム街のような光景があちこちにあり、

街中に虫が湧き、それを抑えるために殺虫剤を撒いている様子が写っていた。

 

 

日本中の人たちが自由に使えるお金を手に入れ始めた時だったので、

行楽地には人が集まり始め賑わっているのだが、

その足元はゴミだらけ。

ゴミの上でみんな平気で食事を楽しんでいて、

誰もなんとも思っていない様子。

「日本にもこんな時期があったのか。」と、びっくりした。

 

私が物心ついた頃にはそんな光景はなかったが、

確かに小さい頃には、ガムが道に吐き捨てられていて

踏んでしまうということは、結構あった。

タバコのポイ捨ては普通にあって、

子供会で毎月そのゴミを拾い集めることをしていたの思い出した。

 

今では綺麗好きの日本人のように写っているが、

日本にもそんな時期があったのだと今更ながら知った。

 

気持ちがわちゃわちゃしている時には、街も乱れる。

それから余裕ができたり、落ち着きが出ると街も綺麗になっていく。

 

「部屋の状態は、その人の頭の中の状態」と聞いたことがある。

まさにこういうことなのか。

 

近頃、頭の中が忙しい。ごたついている。

まずは部屋を整理してみよう。

スッキリするかな。