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『じぶんサポートサロン　波音〜HANON〜』

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今日は久しぶりに家族ネタ。

中学生の時は、毎週末グランドへ行っていた次男の野球。

高校生になった今は、本当に学校にお任せ。

本人次第ということで、私がやっていることといえば、

食事の栄養を以前より気にすること。毎日のお弁当作り。

どろどろのユニフォーム洗い。それくらいかな。

親から見てだからちょっとひいき目があるかもだけれど、

彼なりにがんばっていると思う。

1番ストイックだな、と思うのが身体づくり。

ちょっと？ぽっちゃりちゃんだった次男。

「理想の身体にするのに一緒に頑張ろうね。」と言ってくれた

栄養管理士さんの指導を忠実に守り続けている。

お菓子もアイスも一切口にしなくなった。

ジュースも100％果汁のもの以外は飲まないし。

暑くてアイスも食べたいけれど、氷をガリガリ食べて済ませてる。

すごいな、と思うし本気度を感じる。

その甲斐あって、体重も体脂肪もぐんと落ちた。

まだちょっと蓄えがあるかな、って感じにまでなった。

朝練は自由参加なのだけれど、毎日休まず行っている。

朝から晩まで大変そうだけど、楽しくやっている様子。

おまけに、帰ってきてからはクタクタで寝てしまうので、

朝、勉強してる。

そんな様子を見ているから、私ができることは協力したくなる。

以前は「こんだけやってあげてるのに。」という思いがあったけれど、

今はちっともそう感じなくなった。

結果が出てくれたらそれは嬉しいけれど、

やれることを一生懸命にやっている彼の姿を見たら、

ただ協力できることはしてあげようと思える。

昨日は、練習試合があった。

いつもだったら、「審判やった。」とか、「〇〇先輩が打って…。」

という話をするのだけれど、今日は嬉しさを隠すように

「ベンチに入れてもらった。」と報告してくれた。

出番はなかったけれど、先輩たちの試合でベンチに入れてもらえたなんて。

「きちんとがんばりを見てくれて、それを評価してくれる人がいて、よかったね。」

と話したら、すごく嬉しそうにさらにやる気が増した様子だった。

本当に、辛い思いをしてきた中学時代だったから余計に嬉しかったんだと思う。

私もまだ試合に出れた訳ではないのに、嬉しかった。

やることやってきてよかったね、と思った。

ずっと彼の野球を見てきて試合に出れるって、

本人的にはがんばっていても技術が伴っていないとダメだし、

その努力を認めてくれる人がいないとだし。

本人が持っている運も関係すると思うんだよね。

それでも野球が好きで楽しんでやり続けられるか。

途中、親がやらせてしまっているのではないか？と悩んだこともあったけれど、

本人が辞めたいと言わずにやり続けていたのだから、

好きなことだったのかな。

まだまだこれからなのだけれど、がんばりが認められることが

こんなにも嬉しいことなんだな、と思った。

さらに本人も練習に励むのではないかな。

「明日は朝から雨みたいよ。」と言っても「やれることやるから。」

と朝練に行くつもりらしい。

好きなことだから楽しめる。

周りからはがんばっているように見えるけれど、

本人はがんばっているつもりもないんだろうな。

そんなことに出会えたことは幸せなこと。

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

なんかまとまりのない文章になってしまったけれど、

母は嬉しかった！という親バカの話でした（笑）