先輩との夜

山に登ろうと、数百回思い立ってるのに登らない営業Yです。
あなたも？


昨夜のことを少し


僕は社会人になってすぐある企業に入ったんです。
今やっている婚礼事業とは全く関係ない仕事。
それでいて、僕の天職であろう「営業」、ド・営業。

大阪で採用され、研修を受け、
研修中は週に一回二日酔いで遅刻して
学生時代を忘れられずバンド活動をして
携帯電話を持ち始め
大阪人とけんかして東北魂を燃やし
・・・とにかく、「青春」を絵にかいたような時代の後に配属されたのが

福島県郡山市


そこから僕の社会生活は始まりました。


東北6営業所の中で最も勢いがあり、スタッフも多かったこの事業所は
何と言っても先輩方が素晴らしかった

仕事の鬼がいたり
天然仕事バカがいたり
モーレツ時代の残党がいたり
人がクソ良いのに女性にからっきしな人がいたり

本当に楽しかった


その時に、一緒に5年以上過ごし、
穏やかな中に多くの事を教わった先輩と
昨夜久々に食事した


そんな、たわいもない日記ですが、
僕にとっては素晴らしい体験だったので書きます。

先輩は、いつまでたっても先輩。
今回もたくさん教わったなぁ。

やはり
人が生きるといろんな接点が生まれ
多くの選択肢の中で奇跡的につながった糸の先に
僕らは「運命」を感じるのでしょうが
それを「当たり前」ではなく「運命的」と感じられる健全さを保っていると
人生が大いに彩られるものだ。


そんなものだ


では、年度末をやたら元気に乗り切ります


アディオス！！