イオンシネマ新百合ヶ丘で映画を観てきました。


「ミッシング」


観終わってかなり経つのにまだ悲しいです。思い込みや先入観で物事を判断してしまうのが人間ですからマスコミの責任は重大ですが、やはり実際のマスコミもこんな感じなのかもしれません。でなければ河野さんを犯人扱いして無実の人の人生を狂わせた松本サリン事件のような報道はありえないはずです。この夫婦も生涯悲しみを背負って生きていかなければならないのかと考えてしまうほど、渾身の映画でした。