ブログの更新が、だいぶ滞りました。毎日のぞいてくれているみなさん、本当にごめんなさい。
年末というのは、どの世界でも多忙を極めますが、来年の二大選挙を前にして、あいさつ回り、「しんぶん赤旗」読者を増やす活動、宣伝物づくり、などなど目のまわるような忙しさでした。
この間、地域を歩きますと、政府税制調査会長の本間氏の辞任、佐田行革相の辞任党等に、多くの有権者のみなさんが相当怒っていらっしゃることを肌で感じます。
いま安倍政権ですすでいる事態というのは、小泉前首相のもとですすめられた「弱きをくじき、強気を助ける」、構造改革なる政治の破綻が、音をなしてすすんでいく過程だと、僕は思います。
定率減税の全廃、所得税増税などは、来年やられます。消費税増税論議も活発になるでしょう。国民への痛み押し付けがピークに達し、国民の生活苦が、いっそう激しくなるもとで、痛みを押し付けてきた張本人たちが、まったく規範意識にかける行動をとっていることは、政治の劇的変化をおこす可能性をはらんでいると思います。
来年のいっせい地方選挙と参議院選挙は、国民の側からの反撃を行う絶好のチャンスです。
僕は、来年４月の府会議員選挙に全身全霊を傾けて、必ず共産党の議席を獲得するために死力をつくす決意を固めています。
暮らし破壊とムダ、環境破壊を許すな！の願いをストレートに府議会に届けることができるのは、どの政党、どの候補者か？？
新年から、猛ダッシュをかける決意です。
市会、府会、衆議院、参議院と様々な選挙を通じて、自分が訴えてきた「政治は国民のためにこそある。いのちが輝くあったかい政治を」このことを、語りぬきます。
どうか、ブログを読んでいただいているみなさん。たくさんのご意見やご要望をお聞かせください。それらを力にしながら、政治を変えるたたかいにいっそう精進する所存です。
来年がみなさんにとって、幸多き一年となることを願って、一応、今年最後のブログの更新とさせていただきます。
もしかしたら、携帯で妻の実家の岐阜・飛騨の雪景色をアップするかもしれません。
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