またまたビックリなニュースが飛び込んできました。
市民が条例にもとづき、情報公開を求めたところ、決定通知書の文書が本来の期限を過ぎてから、虚偽の日付を記載して通知した、というのです。
地元紙「洛南タイムス」「城南新報」をはじめ「京都新聞」などでも大きく報道されています。
詳しくは、たとえば、以下のところで。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006052200206&genre=C4&area=K20
公文書を偽造するという行為がどういう意味をもっているか?
なによりも、僕は行政に対する市民の信頼をズタズタにした点が重大だと思うのです。
こんなことが安易に放置されたら、「この行政資料は真実が書かれているのですか?改ざんしていませんか?」と疑心暗鬼が蔓延することになるでしょう。市民の信頼を得られない行政は、いくらきれいな言葉をならべても、良いまちづくりはできません。
行政は、市民のくらし、安全、安心を守るためにこそあるのです。そのことへの自覚があまりになさすぎることから今回のような事件が生まれるのではないですか?
どうか、徹底してこの問題は議会でも行政内部で追及してほしいものです。