米軍「心の病」でも派兵 | 城陽発☆くまちゃんのダイエット&読書部屋

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何度も挑戦しては、成功→気を緩めリバウンドの繰り返し。思い切って、ダイエットをブログのタイトルにしちゃいました。おまけで読書部屋も(笑)面白そうな本があれば、コメントくださいね。当面200冊読破が目標!

僕の先輩である水谷修宇治市会議員が、衝撃のニュースを発表しています。 

17日に宇治市上空をF-15戦闘機などが超低空飛行で通過した、というのですが、それが、自衛隊奈良基地の50周年記念祝賀会のための飛行訓練だったというのです。

 http://www5.ocn.ne.jp/~m.osamu/0605jottoki.html  


城陽の空にも戦闘機が何機も飛来していくのでしょう。


 抗議先が記載されていますので、ぜひこのブログをお読みになったみなさんもご一緒に声をあげましょう。   


今日のおすすめ記事をひとつ。


米軍「心の病」でも派兵

派遣3カ月未満で自殺7人


 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-18/2006051807_01_0.html


 これもショッキングな記事ですよね。

 記事の詳細はぜひ読んでいただくとして、なぜ「心の病」でも派兵させられるのか?という理由が、重大です。

 この背景に、兵士の不足があると指摘。「新兵の獲得はずっと難題だった」という陸軍の精神衛生の専門家の声を紹介しています。(記事より)


 あのジャズの発祥の地、ニューオーリンズでのハリケーン被害で救援活動が遅れたのも、兵士の不足で州兵がかり出されていたため、とも言われています。 

泥沼化するイラクへの攻撃。

  この無法もやめさせなければいけません。そして、アメリカが日本に憲法9条を変えろ、とか、米軍基地の再編を日本自身の負担で行え、と圧力をかけている背景には、アメリカ自身が深刻な財政危機と兵力の不足に悩まされていることをしっかりと見ておく必要があると思います。

 アメリカ国民も日本国民をも犠牲にしてつきすすむ、アメリカの横暴。日本が盲従していくことは、本当に危険な道だと思います。