新年度 | (仮)きょうだけゆるっと生きてみた。(旧: アイリッシュ・パブこぼれ話)

新年度

センパトに関わって、

このブログも結構色々な人に読まれているのだな、と

最近実感。


注意は払いますが、

書く内容についてはあまり気を使いません。これからも。


さて…

今日はパブ・スタンプラリーもほぼ回収して、

一応センパトに区切りがついてから書こうと思っていたことを書きます。

(ほら、注意は払っているのよ。なんちゃって)


実は、

「センパトに関われたことはわたしにとって良かったのか」

という疑問が浮かんでいました。


というのは、センパトが終わってすぐの頃

「もっと本気で音楽と向き合いなさい」というような指摘を受けたから。


自分の演奏会を企画して、出演した経験のある方は分かるかと思いますが、

演奏もして、その演奏会のプロデュースも兼任してやろうするのは

結構、ほんと大変なことです。


自分の練習を優先させてしまうと、演奏会の情報が広く伝わらないし、

それで不安になりなぜ練習してるのかが分からなくなるし、

宣伝活動などを優先させると、

練習が満足に出来なかったり、練習に集中しにくくなったりします。


だから、芸能人やアーティストのマネージャーというのは

大きな存在だなぁと改めて思います。


でも、大変だったとしても結果が残せなければ、ただの言い訳。


「もっと本気で音楽と向き合いなさい」という指摘を受けたとき、

場所を選ばず、大阪のど真ん中で

わたしの眼からぼろぼろ涙が零れました。


学生の頃、一時期はイベントの企画が出来るような会社に就職することも考えていたから

今回センパトに関われた機会というのはやっぱり与えられたチャンスだった。


でも、それ以上に『自分で音楽を表現することを極めたいんだな』って思いました。

そして、

『なぜもっと自分のためだけに時間を使うことが出来なかったのだろう』と、自分を責めました。


結局、自分が一番やりたいことからはいつも逃げていたんじゃないのか?


・・・そういう風に見える所があるのは認めるけど、でもそれは違うような。



そんな思いはともかく、

4月から毎週、東京へ通います。歌のレッスンがメイン。

去年の夏に初めて思い切って挑戦した所で、

「やりたい事」と「声質」を評価して頂き、通うことが決まりました。


あとは貪欲な探究心だけ。わたしに最も足りないもの。

人生を変える勢いで苦しまなければいけないわね。


アイルランドの歌を表現できるようになって、

間奏でホイッスルを吹けるようになる!


そして一緒に演奏してみたいな、と思ってもらえるような所に追いつきます。


この春からは自分のためにたくさん時間を使ってあげようと思います。


そんなわけで、ブログの更新頻度は少し減るかもしれませんが

これからも時々チェックして頂けたら嬉しいです。

ペタしてね


*こもえ*