江戸時代から伝わる伝統花火-和火-の手持ち花火。
観賞用としてだけでなく、慰霊や鎮魂、
奉納を目的として打ち上げられていた花火。
そこにはご先祖様や自然との繋がりを大切にしてきた
日本人ならではの精神性があります。
我が家では、花火好きの9歳の甥っ子が遊びにくると
食後に花火を家族で燈して、夏の夜を楽しむ日々。
花火作家”佐々木厳氏”が手掛けた
本格的な手持ち花火をいただき、
早速、甥っ子と一緒に♪
山の恵みから出来た手持ち花火
数量限定
【花桜】
天寿を全うした古木の炭を粉砕、
調合し1本ずつ手作りしたもの。
古代より日本人に愛され親しまれてきた「桜」
春風に吹かれ舞う花びら
素朴と静寂、滅びゆく儚さにみる
生き様の美しさを和火で表現したのだそう。
【花火の楽しみ方】
一、風のない日
無風、微風の時にのみ、
火の粉が神秘的に舞いだします
二、暗闇
和火の暖かい灯りをより
一層感じることができます
三、静かな場所
和火の優しい吹き出し音を
味わうことができます
侘び寂びを感じる赤褐色の火の粉が織りなす
儚い幽玄な世界を楽しめました。