ESSE主催 『岡山の郷土料理・ばらずし&地酒セミナー』に御招待いただき、
岡山県の郷土料理“ばらずし”&地酒をランチにいただきましたまじかるクラウン
 

 

関東だと”ちらし寿司”が有名ですが
岡山の”ばらずし”はとっても華やかキラキラ
 

 

発祥は諸説あるようですが、
以下の話が有名のようです。
 
江戸時代初期に岡山藩三代藩主、池田光政公が倹約のため、
庶民のぜいたくを禁じて質素倹約を奨励する
「一汁一菜」のおふれを出しました。
 
そこで町人たちが考案したのがばら寿司。
寿司飯の中に魚や野菜をたっぷり混ぜ込み、
見た目は「一汁一菜」ですが、
中には具材がたくさん詰まったの豪華なお寿司を作ります。
 
これが現代にも伝わり「(岡山)ばらずし」等と呼ばれて
受け継がれるようになったそう。。。。。。
 
農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」にも
選定されています。

 

 

会場は新橋駅直結 とっとり・おかやま新橋館

 
1階は特産品販売、
2階はレストラン&イベントスペースになっています。
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岡山といえばデニムの産地。
小物からジーンズまでたくさん販売されています。

 

野菜や果物、きびだんごなどお菓子類、
調味類など、、、関東ではあまり見かけないメーカーさんなので
みているだけで旅気分で楽しくなります。
 
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試食タイムの前に座学から、、、、
 

 

日本六古窯の一つに数えられる

岡山県備前市周辺を産地とする炻器 ”備前焼”

 

良質の陶土で一点づつ成形し、

乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わず

そのまま焼いたものなので土味がよくあらわれる焼き物。

 

女性作家さんが作成したという

キティちゃんデザインが印象的!

 
 

岡山の日本酒は「吉備の酒」として万葉集にも登場するほど

長い歴史があるのだそう。

この地のお酒が歌に詠まれるほどの名酒となったのは、

豊富な水源と酒米栽培に適した環境があったから。

 

酒米として最高品質と称される雄町米。

他の酒米に比べて背丈が高いため倒れやすく

病害虫にも弱いため栽培が難しく生産量が少なく

希少価値の高い酒米。

県内の酒蔵の多くがこのブランド米を使って、

ふっくらと厚みあるまろやかな味わいの

地酒をつくりだしています。

 

 
瀬戸内の自然に恵まれ
全国で牡蠣の生産量第3位を誇る立派な牡蠣の名産地。
 
燻製や塩、ソースなど加工品もたくさんあります。
 
 
牡蠣の燻製、アヒージョを頂きましたが、
これは牡蠣嫌いの方もいけちゃうんじゃないかしら。
 
地元の老舗「宝町酒造」がばらずしに合うよう醸造した酒

”ばら寿司に合うお酒”

日本酒ととても合います。
 
備前焼のお猪口でいただきましたが、甘すぎず
すっきりした後味がとても美味しかったです!

 

 

今回試食させていただいたばらずしは、
お酢に合う朝日米をベースに、
岡山の特産品 ままかり、さわら、黄韮、
その他15種もの海の幸と山の幸、
双方を盛り込んだ贅沢な食材!

 

 
具だくさんでご飯がみえません!!!
食べる場所によっていろんな具材がでてくるので
とっても楽しい!!!
 
 
食後はクイズ大会
”もんげーええとこ!岡山クイズ”も!
 
同じテーブルの方々と相談しながら、、、
4択でしたがなかなか難しくあせる
(作った人が上手すぎる!)
 
備前焼は岡山城内で体験できる施設があるとか
いちごの新品種名 晴れ苺、
瀬戸大橋の展望台の高さは
東京タワーのメインデッキと同じぐらいとか、、、
 
一度考えた分、岡山県の知識が
しっかり記憶の中に刻まれました!
 
優勝・準優勝チームには特産品の景品もありました~
 
 
 
帰りに気になった牡蠣エキス入りの『カキオコソース』
お米が美味しく炊ける『備前玉』を購入!
 
このソースはこちらの新橋館の蔵本さんが
どんな食材にも合ってとっても美味しくて必ず買って
帰るとおっしゃっていたので真似っこ購入。
 
 
お土産もたくさんいただいたので
自宅でもゆっくり“岡山”を楽しみたいと思います虹
 
 
まだ1度も訪れたことがないので
近々、旅してみたい~~~
 
 
 
東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス2階
東京メトロ銀座線「新橋」駅(3番出口 ※ビル直結)徒歩すぐ
JR「新橋」駅(銀座改札) 徒歩約1分
都営浅草線「新橋」駅 徒歩約2分
新交通ゆりかもめ「新橋」駅 徒歩約3分
 

 

 
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