かさましこツアー の続きです~
江戸時代の安永年間(1772~1780)から
続く笠間でいちばん古い窯元
『久野陶園』見学!
笠間に産業を興そうと
江戸時代中期に箱田村の名主・久野半右衛門道延が
信楽の陶工である長右衛門の指導により
釜を築いたのが”笠間焼”のはじまり。。。
14代目の慶子さん直々に御案内頂きました。
240年続くいにしえの時の流れを
肌で感じることができます!
わらぶき屋根の壮観な母屋は300年!!!
(残念ながら昨年人の手に渡ってしまったそうです。)
工場(こうば)は工程にあわせたつくりになっていて、
奥に釜があります。
昔のままの風情を残し、年季の入った道具や機械が並びます。
ベルト式動力ろくろを今も使い、
修理ができる業者もいないため
慶子さんがお父様の所作を思い出して
直しながら大切に使っているのだそう~
素焼き置き場、薬場。
現在は登り窯ではなく、
電気窯で製作してるそうです!
発売中のCREAに慶子さん、掲載されてます!