９月１日は、「防災の日」。
東日本大震災以降、福井県内においても防災意識の高まりのあらわれか、
ホームセンター等の防災用品コーナーが拡充されていると、地元新聞では
１面に写真入りで大きく報じられておりました。
各家庭でできる防災対策として、様々な商品が市場に出回っているようですが、
売れ筋は、「非常食」や「家具転倒防止器具」とのこと。
実は、弊社が属する八木熊・フクビ化学グループでは、
この「家具転倒防止用器具」を従来から製造・販売しております。
商品名は 「家具ロック」。
食器棚・たんすなどと、天井との間に入れて固定する「突っ張り棒」のような
イメージです。
この商品の特長は、大きく３つ。
①手だけで取り付けができ、家具側や天井面にネジも必要なし。
②ジャッキアップ方式で高さ調節が簡単、しっかり取付けできる。
③耐衝撃性樹脂の採用で、家具の振れをねばり強く抑える。
楽天市場でも販売しているようなので、インターネットで購入が可能です。
地震の際の、家具の転倒防止に 今できる安全対策を！！
こんにちは土田です。
今回は、脳卒中についてのワンポイント講座です。
【脳卒中に似た言葉とそれぞれの違い】
脳卒中は、「脳梗塞」、「脳出血」、「くも膜下出血」に分けられます。
脳梗塞・・・脳の動脈が詰まって血の流れが悪くなり、脳がやられてしまう
ものです。
脳出血・・・脳梗塞によりひどい高血圧の状態が長く続くと、血管が壊死
状態になり、破れてしまい、脳出血がおこります。
くも膜下出血・・・脳の大きな動脈に出来た瘤(動脈瘤)が破れて起こります
【脳卒中の症状】
脳卒中では以下のような症状が突然起こります。
片足の手足・顔半分の麻痺・しびれが起こる。
ロレツが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない
はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする
片方の目が見えない、物が二つに見える、視野の半分が欠ける
経験したことがない激しい頭痛がする
もし、ご自身や周りの人にこんな症状が見られたら、一刻も早く
救急車
を呼んでください。
【他の病気と比べた特長】
特長１．入院患者数が多い
三大疾病の入院患者数を比べると、脳卒中などの脳血管疾患が
一番多いです。
脳血管疾患（脳卒中など） １９．９万人
悪性新生物（ガン） １４．１万人
心疾患（心筋梗塞など） ５．８万人
（高血圧性のものを除く）
厚生労働省「平成20年患者調査」
特長２．入院が長引く
生活習慣病の平均在院日数を比較すると、
胃がん ２６．８日
くも膜下出血 １０１．６日
脳内出血 １２９．３日
脳梗塞 １１１．０日
虚血性心疾患 １３．３日
糖尿病 ３８．６日
厚生労働省「平成20年患者調査」
特長３．退院後もさまざまな出費が必要
長期の通院費 介護ベッド購入費
リハビリテーション費用 住宅改修費
交通費 （手すりの取付、段差解消等）
下肢装具や歩行補助つえレンタル費用
重症の場合は働くことができず、収入が途絶えてしまうことも。
では、脳卒中にならないためにはどうしたらよいでしょうか？
社団法人 日本脳卒中協会が監修している
「脳卒中予防１０か条」をご参考にしてください。
① 手始めに 高血圧から 治しましょう
② 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
③ 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
④ 予防には タバコを止める 意志を持て
⑤ アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
⑥ 高すぎる コレステロールも 見逃すな
⑦ お食事の 塩分・脂肪 控えめに
⑧ 体力に 合った運動 続けよう
⑨ 万病の 引き金になる 太りすぎ
⑩ 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
＜番外編＞ お薬は 勝手にやめず 相談を
以上、ワンポイント講座でした。
最後に、11月に開催される「福井脳卒中県民講座」のご案内
です。これを受講されたら、もっと知識が深まると思います。
受講無料です。ぜひお役立てください。
メインテーマ 「知っ得！福井の脳卒中治療！」
日時：平成２３年１１月２３日（祝） 14時より
場所：鯖江市 嚮陽会館（福鉄 西鯖江駅より徒歩３分）
講義内容 「脳卒中にならないために」
「脳卒中のリハビリテーション」
こんにちは。八木通信保険土田です。
福井の地酒、海産物、和洋菓子その他こだわりの逸品を集めたイベント、
「ふるさと逸品フェスタＩＮ西武福井」が１１月２日（水）～１１月６日（日）の間
西武福井６階催事場で開催されています。
３日（文化の日）のお昼過ぎに、買い物の途中でふらっと立ち寄りました。
祝日のお昼ということもあってか、たくさんの方が来られていました。
福井の地酒、味噌、醤油から、焼き鯖寿司、かまぼこ、和菓子、スイーツ、
そして、特産品の眼鏡やエコライフ商品まで、あらゆるジャンルの逸品が
集まっていました。
そんな中から、私が買って帰ったのは、「鯖江ドッグ」と「酒まんじゅう」。
なかでも「鯖江ドッグ」は、池田産コシヒカリのご飯を豚肉で包んで揚げて、
特製ソースに絡めた、「歩いて食べれるソースかつ丼」。
下の写真がそれです。 フランクフルトをほおばる感覚でソースカツ丼の
雰囲気が味わえる、まさにアイデアとうまみが詰まったご当地グルメですね。
1本250円。 家に着くまで待ちきれず、車中で私と娘が
1本ずつパクつきました。
さて、実は、この会場には弊社の親会社「八木熊」が製造している
オリジナルブランド「アクアタワー」という製品も出店されております。
「アクアタワー」とは、文字通り、ＡＱＵＡ（水）を溜めるタワー型の大容量タンクです。
下の写真の、アイボリー色の縦長の蛇口がついているものが「アクアタワ」ーです。
【アクアタワーの特長】
１．雨どいから排出される雨水を最大２００リットルまで貯留できる。
２．縦型のスリム形状なので、場所をとらない。
３．降り始めの汚れた水をカットする分流器付き。
４．高強度、高耐久の超高分子ポリエチレンを採用したロングライフ製品。
５．貯留した雨水は、草花や庭木への散水や、災害時にはトイレなどの
非常用水として有効利用が可能。
家庭でできるエコライフ。皆さま､ご家庭に1台いかがですか。
「アクアタワー」の詳しい内容は、この会場で「アクアタワー」を展示していただいた
販売店様、
「エコショップ節水村」
様のサイトをぜひご覧ください。
なお、現物を一度自分の目で見てみたいんだけど、ふるさと逸品フェスタの期間中
西武には見に行けそうにないという方、ご安心ください。
実は、八木通信保険の店舗に同じものが、実際に設置されております。
下の写真の左端に見えるのが「アクアタワー」です。
当店にもぜひお気軽にご来店の上、
見て、触れて、蛇口もひねっていただき、
使い心地をぜひご体験ください。
