こんにちは。
5歳の長男と3歳の長女の4人家族で旅行が趣味のブログ主です。
我が家ではここ数年、石垣島が気に入っておりまして、2022年の夏(といっても10月)は、あこがれの星のや竹富島に宿泊してまいりました。
その宿泊記を記念に残したいと思います。
星のや竹富島
星のや竹富島に泊まるきっかけは、ふるさと納税でして、石垣市の星野リゾート3万円券(10万円納税)を見つけたことでした。
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当初は子連れという事もありリゾナーレ小浜島を検討していたのですが、どうせなら竹富島に行くのはどうだろう?ということに。
星のや竹富島は全室、独立したヴィラとなっていて、まるで、1つの集落のようになっています。
珊瑚の小道の中に沖縄の特徴的な石垣に囲われて建つ赤瓦屋根の平屋のヴィラは、1部屋1部屋、庭もあり、非常に余裕のある作りになっていて、竹富島の沖縄の原風景をそのままに島に暮らすように滞在するというコンセプトの元、集落に暮らしているような気分を味わうことができます。
予約について
星のや竹富島は、非常にお高いのですが、2泊以上の割引と、120日前、90日前、60日前といった早割があります。
早割で予約できるのは一定数の限りがあるのか必ず予約できる訳ではないのですが、例えば90日前だと40%オフといった具合で、かなりお得に泊まることができます。
今回は、2泊以上の割引、60日の早割、ふるさと納税の3万円チケットを組み合わせての宿泊となりました。
この割引は、キャンセル・変更が効かないのと、予約時にはふるさと納税のチケットに記載された番号を入力する必要があるので、かなり用意周到に旅の計画を進める必要があります。
お部屋のタイプは、全部で4種類なのですが、いちばん広くても最大3名までとなっています(添い寝は別。12歳まで添い寝可)
我が家は、いちばん小さいタイプのお部屋(といっても53平米と十分な広さがあるのですが)のキャンギというお部屋に泊まりました。このタイプのみ居間が琉球畳となっています。
庭に面した縁側のような居間の奥にはデイベットがあり、ゆったり寛ぎながら庭を眺めることができます。
時間を忘れて過ごすということで、全室にテレビはありません。
空港からのアクセス
例年は石垣島内のホテルに泊まっていたので、空港でレンタカーを借りてホテルに行っていたのですが、今回は竹富島での滞在ということ、ホテルは素泊まりで売店のようなものもないことから、フェリーに乗る前に食糧などを買い込まねばということで、タクシーで、途中スーパーに寄ってもらいつつ、客船ターミナルに向かうことに。
オリオンビールや、朝食用の食材、子どものおやつなどを買い込んで向かいました。
石垣港から、竹富島へは乗船時間は15分程度と短いですが、13時発の便の次が、16時発と間隔があいてしまうので、注意が必要だなと思いました。
我が家は11時ごろに石垣空港着だったので、タクシーとスーパー寄って大体1時間弱だったので、13時発の便で竹富島に向かいました。16時の便で向かうのであれば、何かしら石垣島での予定を考える必要が出てきます。
竹富島港に着くと、星のやのスタッフの方が居てくださり、マイクロバスで星のや竹富島に向かいます。
星のや竹富島は竹富島の東の端にあり、ホテルの付近はアスファルト舗装がされていない道を行きます。かなり揺れて、車酔いのする方は注意が必要かもしれません。
到着後、施設の説明と、チェックインの手続きがあり、お部屋の準備が整うまでは、ゆんたくラウンジやその周辺でくつろいで過ごしました。
ゆんたくラウンジでは、お茶やコーヒー、お菓子(パイナップルケーキなど)や、時間限定になりますが、紅芋のお菓子(うむくじアンダギーのアイス添え)や、オリジナルの泡盛カクテル、三線の演奏などを無料で楽しむことができます。
施設内散策
星のや竹富島は中心にプールがあり、どの部屋からもアクセスしやくなっています。
プールの端にダイニングやラウンジのある建物(地図上、プールの下)があり、プールサイドにはテラスもありラウンジで注文したものを飲むことができます。
(ビールが最高だった)
敷地内をぐるっと周り、地図の右上のアイヤル浜までは、途中の見晴台に上がり星のや竹富島の全体を眺めたりしながら、歩いて10分から15分ほどで行くことができます。
アイヤル浜は泳ぐことはできないビーチです(竹富島で泳ぐのであれば、島の西側のコンドイ浜になります)
ちなみに、滞在中の天気予報は雨模様だったのですが、島の天気は目まぐるしく変わり、日が差す時間もあり、天気予報はあまり当てにならない感じでした。
事前の口コミではプールが小さくてショボすぎるといった内容も見かけていたので、子連れの我が家としてはプールも気にしていたのですが、子ども用のプールなどはありませんが(大人の雰囲気)、広さとしてはちょうど良い感じかなと思いました。プールも泳いでいる人は、ほとんどいなかったので、やはり暮らすように滞在するというコンセプトを楽しんでいる方が多いのかなという印象でした。
子ども用のライフジャケットやビート板などの貸し出しは無料でありました。
我が家は、台風のリスクの少ない10月に沖縄に行くことが多いのですが、今年は気温が涼しく、雲が出ると泳ぐには肌寒い感じでした。
(後編に続く)