ひろしま美術館で開催中のランス美術館展に息子と出かけてきました。
ランスといえば、フランスのシャンパーニュで有名な街ですが、シャンパーニュのメゾンオーナーたちが昔から美術に造詣が深いことでも知られています。
ポメリーや、マムなどが有名。
鑑賞中は初めてランスに行った時に感じた高揚感や観た景色が蘇るような、シャンパーニュのあの酵母の香りさえ思い出すようなひと時を過ごしました。
人物画が中心の展示に入ると寝てしまった息子ですが、
色鮮やかな風景画がとても好きらしく、2歳とは思えないくらい絵画鑑賞に熱中していてびっくり!
ひろしま美術館はひろしま銀行の100周年事業として建てられ、常設展もゴッホやモネ、マチスにピカソにディフィにシスレーに、カミーユ・コロに、藤田嗣治に、とにかくびっくりするくらい自分好みの豪華な展示ばかり。
息子のコロたん妊娠中も胎教を兼ねてよく美術館に出掛けていたからか、ママが好きな絵は息子も好きらしい雰囲気。
退屈で騒ぐどころか、目をキラキラさせて鑑賞していました。
新たな2歳児の一面発見。
といいつつ、次回連れて行ったらもう興味が変わってたりしてね笑。
アートと文学の融合が最高。
私の憧れの職業、キュレーター出身なところも惹かれます。