次に注目している宿は尾道の千光寺にできたインドの建築家集団スタジオムンバイがリノベーションを手掛けたことで話題の尾道logと松山の安藤忠雄さんのリトリート。 


そして この夏、logに宿泊してきました。

















 尾道の坂の上にあるので、一切車が入れないという秘境のような場所にあります。

最寄りの県道からの移動手段は徒歩のみ。 

建築建材も家具も全て人の手によって坂を登って運んだというから驚きです。

 かなりの急勾配な坂。宿泊者の荷物はスタッフさんがエッサホイサと運んでくださるのですが、申し訳ない気持ちになるほど、息が上がります。



 泊まってみると、小津安二郎や大林宣彦監督が愛した尾道の景色が一望できて何とも心地よく洗練された空間で、食事も素晴らしく美味しく、

スタジオムンバイらしいアートの刺激もくすぐられる素敵な場所でした。 



 建築やアートに興味のある方にオススメの宿です。





広島から少し離れますが岡山の備前焼の窯炊きのシーズンに行くのもオススメ。1000度近い温度で二週間かけて焼き固めていくのですが黒みを帯びた土色から窯の中で仄の白く光り輝き、最後はあの備前の茶褐色に変わる工程が何とも言えない美しさ。











古伊万里などの華やかな器が好きだったのが、瀬戸内に住むようになって今やすっかり備前焼の食の素材を際立たせる素朴さに魅せられています。伊勢崎競さんの作品を集めているところ。次回は備前祭りに合わせて備前市の頭島にある瀬戸内の食材で究極のイタリアンを創ると評判のkashirajima restaurant vicuña Teradaに行ってみたいと思っています。




帰りに美観地区に立ち寄るのは鉄板。瀬戸内アートの原点といえる大原美術館、児島寅次郎美術館は訪れる度に必ず行きます。街並みは人力車で周るのが圧倒的にオススメ。



ベラビスタは行く度にホテルがアップグレードしていて、何度訪れてもまた行きたいと思わせる魅力に溢れています。宿泊者だけが行ける夏季限定のグランピングプライベートビーチは瀬戸内旅行の極みともいえるかもしれません。
ガンツウとならんで瀬戸内海を独り占めしたような感覚に。supなども体験できます。
エレテギアの料理はもちろんいうことなしに美味しいですが、私はベラビスタの鮨が一番好き。


瀬戸内のススメ③に続く

少し前ですが、ラグジュアリー雑誌「リシェス」に瀬戸内の魅力について記事を書かせていただきました。



瀬戸内が好きになり過ぎてたくさん原稿を書いてしまい載せきれなかったのでこちらに掲載しますね。


福島と瀬戸内のテーマになると最近筆が止まらない気がする。笑。




長年慣れ親しんだ東京から広島にお嫁に来て6年。市内の中心地の便利の良い場所に住んでいながらもバルコニーからは宮島をはじめ牧歌的な島々を臨む瀬戸内海を眺めることができる環境がとても気に入っています。
何故か夜景はホノルルのタンタラスの丘の上の街からの景色と似ているんです。宮島の弥山がダイアモンドヘッドのように見えることも。
平和のシンボルとなった広島の街には多国籍の方々がたくさん訪れ、人気のプロ野球にサッカー、交響楽団などを市で抱えているというファミリー感。(広島三大自慢らしい)
船やフェリーなどで気軽に行ける魅力的な島々、また瀬戸内アートなど一流に触れる機会がごく身近にあり、美食と活気に溢れた街と感じます。
緩やかな島の時間と都会の喧騒がミックスしたような稀有な街かもしれません。



瀬戸内海を臨むスポットに気を取られがちですが、せっかく広島市内に住んでいるのでまずは広島市内のオススメを。

世界遺産、原爆ドームと平和資料館を見るプランならばその足で折り鶴タワーへ。展望台から眺める原爆ドームと平和資料館、爆心地グラウンドZERO、広島の街並みは展望台のフロアの建築デザインの美しさと歴史の重みも重なり別格です。
その後に平和大聖堂で世界の平和を祈る。
こちらの建築も一見の価値があります。

宮島には電車でなく、平和記念公園から直接行けるフェリーボートがちょっとしたクルージング気分も味わえてベスト。
宮島の弥山の1200年消えずの火のある大聖院が神秘的でオススメです。平和記念公園の平和の灯の種火にもなっています。

広島市内穴場スポットは八丁座という映画館。
全国の映画関係者が一度は訪れたいと言われる歌舞伎座のような内装のシアターです。全席広々としたベロア張りのソファーシートに御座敷席まであります。上映セレクトは昔恵比寿にあったガーデンシネマのようなセンスの良さを感じます。

アマンのゼッカさんがプロデュースしたazumiができたことで話題の瀬戸田に行くなら大理石でできた巨大アート、未来心の丘が地中海気分にさせてくれてオススメ。
瀬戸田の町のあちこちにも現代アートが溢れているので、ドライブやサイクリングがてら散策してみては^_^。

言わずもがなですが、世界中のアートファンから注目される直島を始めとする瀬戸内アートプロジェクトは私の全身全霊が震えたほど衝撃を受けました。過疎化していた島の町おこしをアートの力で、元々島で暮らしていた人々と共存しながら活性化していくアイデアが素敵ですよね。李禹煥美術館の答えのない迷宮入りの世界観、豊島美術館の広大な母胎にいるような摩訶不思議な感覚、地中美術館のジェームズタレルの光の世界観、家プロジェクトの多種多様な世界、書き出したらキリがないですが、引き込まれ過ぎて人生が変わるかもと錯覚させる衝撃がありました。
出産前に友人達と行ったのですが、気に入り過ぎて仲間が帰った後も1人で延泊してアート散策を続けたほど。

福山に同じ衝撃がもう一つ、名和晃平の作品で話題の新勝寺。
藤森照信設計の松堂はムーミンやスナフキンが住んでいそうなどこかメルヘンチックな雰囲気で夢があり、名和晃平の「洸庭」の建築美はさることながらインスタレーションの闇からの光の世界が脳裏に焼き付きます。直島のジェームズ・タレル/安藤忠雄による南寺のインスタレーションとも合い通じる世界の気がします。


瀬戸内のススメ②に続く


お久しぶりです。

朝晩はかなり涼しくなりましたが、10月になっても広島はまだ夏のような暑さです。

今日は早朝からお弁当を作って、息子の用事があり、その後夫をゴルフに送り出し、娘をキャンプに送り出し、家事を済ませ、いまから広島のラジオ番組の打ち合わせです。

バタバタしつつもドドド〜ッと用事が滞りなく進んだ日曜日の朝。

晴れやかな気持ちで打ち合わせに迎えそうです。

6月2日にまた一つ歳を重ねました。


最近はコロナ禍で東京に帰る頻度もすっかり少なくなりましたが、瀬戸内で穏やかに子ども達と暮らす幸せを感じるいい時間をいただいたなと思っております。

瀬戸内の海は湖のように穏やかで、広島市内は生活を豊かにしてくれる適度な都会で、山にも川にも囲まれて、子育てするには最高の場所だなと感じています。

娘は4歳、息子は6歳に。
赤ちゃんからお姉ちゃん、お兄ちゃんの雰囲気になり、ますます可愛い時期です。

息子は小学生になりました。新しい環境でのびのびと楽しく学んでいる姿に親の方がパワーをもらう日々。

娘はバレエを習い始めました。
夏の発表会に向けて頑張っています。

今のこの時期を子どもとしっかり向き合って1日1日を大切に過ごしていきたいとあらためて感じています。

そのためにも健康で長生きしなければ。

家族の幸せは家族の健康にあり❣️
ママ業頑張ります。


皆様、これからも引き続き宜しくお願い致します。