福島の思い出第二弾。
季節は春から初夏に変わってしまいましたが・・・
今日は
桜の淡い思い出写真館をやりたいと思います。
今回の帰省中は故郷のあちこちで元気いっぱいに花を咲かせる桜たちに
たくさんの元気をもらいました。
前にも少し紹介しましたが
福島の有名な桜の名所と言えば、やはり三春町の滝桜!
広~い敷地に滝桜だけが聳え立つ。
この感じに、日本の侘び寂びを感じます。
1011年だから
平安時代・・・
あ!
1011年といえば
紫式部の「源氏物語」が完成した年ではないか!!
このころの福島はどんな感じだったんだろうな~
美しい自然の部分は、あまり変わってないのかな。
もし福島にも公家がいたなら(いなかったろうと思うけど)
当時の公家たちはこの桜の下で蹴鞠を楽しんだりしたのだろうか。
なんてこと考えたりして。
ここに立っていると
パワー(気)が溢れていて
樹木にすうーっと吸い込まれそうな気分になります。
滝桜を下に見て
さらに周辺を登っていくと
たくさんの桜並木があります。
周辺は桜の名所100選にも選ばれています。
福島の田舎の家の庭に植樹しようと思ってね。
桜街道を降りると菜の花畑が広がっていました。
三春町の滝桜周辺には「さくら湖」があります。
三春ダムも美しい・・
福島の三春の空は、この日も綺麗なままに見えました。
福島の美しい自然が
これから100年先もずっと続きますように・・・