先日、今年の4月にオープンしたばかりの
丸の内にある三菱一号館美術館に行ってきました
薔薇に囲まれた中庭から続くエントランスからして、趣があってとても素敵です。
ヨーロッパの雰囲気やね
モナコのグレースケリーの薔薇園をイメージ?
この薔薇は残念ながらフェイクでしたが
パッと見た感じはかなりリアル
でも本物の薔薇もたくさん咲いていましたよ
雨に濡れた甘い薔薇の香りもなんともオツですな~
中庭だけでもだいぶ素敵だったので、美術館に入る前なのに写真撮りまくってました
敷地内には大人の女性が落ち着いてすごせるような
お洒落なカフェやレストランもかなりの数があって、のんびりするには最適な空間ですよ~
私も親友とのんびり散策して、ランチして
いざ美術館へ
美術館から中庭を見るとこんな感じ。
都会のオアシス的な
今回展示されていた三菱コレクションは、
岸田劉生のような著名な日本画家の作品から、
シャガール、モネのようなヨーロッパの作品、
さらには江戸時代の解体新書の原本などのような貴重な書物、
古伊万里などの陶磁器、江戸の風刺屏風画
江戸時代の世界地図やら
とにかくバラエティーに富んでいる展示内容で
全く飽きさせません!
作品を見た満足感で
かなりお腹いっぱいになりましたもん
美術館の内装も外観に負けず劣らず素敵で、
すっかり魅了されてしまいました
120年前当時、ただの草原のような場所だった丸の内を
文化の街にしようと三菱の創業者、そしてその後継者たちが描いた夢が
120年の時を経て、いまここに完成したというストーリーにも、感動です。
美術館を出た時には日も暮れて
中庭は美しい光に包まれていました。
次回は晴れた日にスカイバスを満喫したいな
スカイバスによる東京観光、かなり楽しいらしい