こにゃぎりん

 

バリ三日目のブログ。

 

この旅、一番の楽しみどころの日。

 

なんと、この日は・・・

 

バリサファリ

 

に行くことに。(なんと、って程じゃないけど・・・)

 

実は、あのSNSで大人気(?)なバリスイングに行きたかったのだが、

 

(娘もブランコが大好きで喜ぶと思ったり、あのインスタ映えのあの景色の中をブランコしてみたかったので)

 

バリスイングにメールをして、1歳児がスイングに乗れるか聞いた所、5歳からしか乗れないという返事。

 

なので、あっさりバリスイングを諦め、子供が喜びそうな他の場所を探し、

 

それでバリサファリに行くことになったのだった。

 

これが・・・大正解だった。

 

バリサファリのことを調べたところ、いろんなパッケージツアーになっていることを知り、

 

一番価格は高いが、ショーの席がリザーブされていたり、様々な優先があるライノパッケージにした。

 

実際、この選択が正解だったので、バリサファリの話しをする前なのにあれなのだけど、

 

バリサファリに行くならば、ライノパッケージをオススメ。

 

事前にグランドハイアットバリのツアーコンシェルジュとメールをしていたが、途中からメールが返ってこなくなったので、

 

大好きBali!というサイトからツアーを予約した。

 

通常の値段より少しお値打ちになっていた。

 

朝ご飯を朝食で済ませ、8時半にホテルのロビーまでピックアップに来てくれる。

 

(ライノ以外のパッケージだとフリーシャトルになり、その場所まで自分たちで行かなくてはならないが、ライノだと個人チャーターでホテルの送り迎えが付いてくる。

 

正直、これがライノにした一番の理由。娘になるべく疲れさせずに楽しんでもらいたかったので)

 

ホテルからバリサファリまで40分くらい。

 

旅で疲れもたまっている娘は腕の中でしばしお昼寝。

 

これでサファリで思いっきり楽しめるかな、と少し安心。

 

バリサファリに付くと、運転手の人がチケットデスクまで連れて行ってくれて手配をしてくれる。

 

そこからライノの人は待ち合いのような場所に案内され、

 

そこには、水、ジュース、珈琲、お菓子がフリーで用意されていた。

 

 

そこで、ライノの人向けのサファリ内の周り方を教えてもらう。

 

地図にスケジュールや周り方を書き込んでくれる。

 

 

キッツキツのスケジュールだが、重要なものは全部回れるようになっている。

 

さあ今から写真と共に、飛ぶように一緒にバリサファリを楽しもう!

 

いくよ!

 

①チケットカウンターからはバスに乗ってパークの方に移動する。バス待ち。

 

 

②小さな水族館

 

 

かなりサファリは大きい。

 

 

地図をきちんと見ていないと最初は迷う。

 

(お気づきかな・・・親子でオソロコーデ)

 

③最初のショー:アニマルショー

 

 

これが感動的で、鳥、犬、猫、モルモットまでもショーに登場し、きちんと役をこなすのだ。

 

「出て来て!」とMCの女性が声をかけると

 

鳥が一斉にステージに飛んで来たり、

 

ネズミが列をなして、ステージ上を歩くのだ・・・。

 

え・・・すごない?

 

会場大興奮、わたしももちろん大興奮。

 

ちなみにライノだと優先席があって、一番見やすい席で見れる。

 

④オラウータンと写真

 

 

オラウータン、先ほどのアニマルショーに登場していた子だった。

 

彼女もなかなか忙しいスケジュールだ・・・。

 

⑤スケジュールギリギリで急いで向かったトラのショー

 

 

トラさんたちは、ストーリーに合わせて木に登ったり、家の中に入って行ったり、追いかけられたり・・・

 

きちんと教育されている・・・。

 

美しいトラばかりだった。

 

⑥トラショーのために飛ばした、コモドドラゴンを見に行く。

 

 

世界で最も危険な動物と言われるコモドドラゴンがいるのだ!

 

のんびりそこにいらっしゃった。

 

⑦アライグマのような子と写真

 

 

これはなんて種類の動物さんだ?誰か教えて。

 

⑧ホワイトタイガーに餌をあげる(別料金:2500円くらい)

 

 

これは、銅像。しかもホワイトじゃない。

 

こちらよ、こちら。

 

 

とても美しいアンジャミちゃん。

 

鶏肉をトングであげたのだが、ぱくぱく食べてくれた。感動

 

娘も怖がることなく、餌をあげていた。

 

⑨イグアナとお写真

 

 

イグアナに触れた。

 

実はイグアナがかなり個人的に好きなので、触れたことが嬉しかった。

 

ここで動物と写真を撮り印刷してもらうチケットを使ってしまったのが失敗。

 

ライノにその写真チケットは二枚付いてくるのだが、

 

それはオラウータンと、後ほど撮れる象で使うことをオススメする。

 

よく知らずに、ここでチケットを使ってしまったので、象ではお金を払って写真をもらった。

 

自分のカメラで撮るだけならお金はかからないので、ここでは自分のカメラだけが良いのかも。

 

しかし、イグアナに触れられたことが嬉しかったので、とても良かった!

 

⑩さあさあ、急いで行くよ、象のショーが始まるよー!汗

 

 

この象のショーが本当に素晴らしい。

 

象が溺れている人を助けたり、銃で打たれて弱って行く様をお芝居するのだ・・・。

 

えー!凄い・・・。

 

そりゃあ、もう大興奮ですよ・・・。

 

ショーの後には象さんと写真も撮れます。

 

 

象さんに触れたよ・・・。

 

この後、象さんに餌をあげたかったのだが・・・

 

なんと昨日両替した現金をチケットとホワイトタイガーの餌で使ってしまい、現金が全く無くなったので、

 

餌をあげさせたかっていた娘の願いを叶えてあげれることが出来なかった。

 

バリサファリに行く時には現金をある程度持って行くことをオススメします。

 

餌は300円とか500円くらいだったかな。

 

⑪お楽しみ!象さんに乗ってサファリを楽しむよ!

 

象に乗って30分のサファリ。

 

準備が出来るまでの間、ドリンクが用意されている。

 

夫はコーラをわたしはココナッツウォーターを飲んだ。

 

 

この象サファリ・・・ぐっちょぐちょの道を上がったり下がったり、かなりデンジャラス。

 

これまた事前に確かめ「1歳以上の子は象に乗れる」とのことだったが、娘をおっことさないように死ぬ思いで必死になるほど揺れたあせる

 

頼りない棒だけが支えだったもので・・・あせる

 

 

でも、象にのりながら、サイやキリンの側を通れる、この生身でサファリを楽しめる感じ、これはものすごく貴重な体験だった。

 

ちなみに帽子はもらえる。

 

⑫ランチ@ライオンレストラン

 

 

ライオンが側で見れるレストラン。

 

大興奮!

 

これもライノパッケージの一つで、楽しみにしいたものだった。

 

ライオンを側で見ながら食べるランチ・・・。

 

すごい経験だ。

 

ちなみにビュッフェ形式。

 

味は普通、種類はさほど多くない。

 

ここではミーアキャットの餌やりも見れた。

 

 

可愛かったなあ。

 

⑬次はバリアグンショー

 

これは唯一室内でやるショー。

 

シアターのような場所で、1時間の長時間ショーだった。

 

暗くなるし、娘が楽しめるか、一時間中にいられるか心配だったが、娘釘付け。

 

人がバリダンスをしたり、象や鳥なんかも出演する完全に一つのストーリーになっているショーなのだが、

 

ストーリーテラーの人がいて、インドネシア語と英語で説明してくれる。

 

暗くなったり、音にビックリしていたが、そのストーリーを教えてあげると、食い入るようにずっと見ていた。

 

「寝ちゃうかな」と思ったが、寝ずにずっとストーリーを追っていた。

 

その娘に感動した。

 

このショーが本当に面白かった!

 

というかバリサファリのショー全部面白い。

 

全部オススメ。

 

アグンショーが終わると、ライノの人はお菓子やら珈琲やらがフリーなスペースに案内される。

 

ライノ、至れり尽くせり。

 

少し珈琲飲んだりお菓子を食べて休んで、次に移動。

 

⑭サファリバス

 

 

ここでもいろんな動物に出会える。

 

お姉さんが英語で解説してくれた。

 

バスから降りる直前、少し雨が降り始めた。

 

もうほぼ見るところは無かったので、すごいバッチリなタイミング。

 

 

雨はかなり小降りで振ったり、やんだりだったが・・・

 

 

・・・が!またバスに乗り、チケット売り場に戻り、そこにあるお土産屋でお土産を選んでいる時に、ありえないくらいのスコールが降り出した。

 

さすが私の天気運・・・。

 

自分に感謝。

 

象のお姫様(と娘は呼ぶが、ガネーシャ)のぬいぐるみをお土産に購入し、

 

ライノについてくるお土産のTシャツをもらい個人チャーターの車に乗ってホテルに戻った。

 

車の中で再びぐっすりの娘。

 

 

ああ、長くなった。

 

とにかくバリサファリはオススメ。

 

バリサファリも、ライノパッケージも娘がいなければ選ばないオプションだった。

 

こういった娘がいなければ決して選ばなかった選択の経験が本当に刺激的で、新しい旅の楽しみを見つけた。

 

娘ちゃん、ありがとう。

 

旦那っち、本当にありがとう。

 

一旦終えます。

 

ばいにゃぎりん