こにゃぎりん
昨日のブログ、アメーバニュースに入れてくださったようだ。
とても嬉しい。
その記事の続き・・・。
38年間、母がずっと誕生日に父からもらいたかった
【一輪の薔薇】
を父がついに母に渡した事件(?)があり、その母はどうだったのかという話し。
不器用な父は一輪の薔薇の花束(つぼみだけの茎もいくつか入っていた)を
「おめでとう」
とだけ片手で歩きながら渡し、母も私に驚いた顔を見せて、ただ一言
「ありがとう」とぺこっとした。
38年越しの薔薇なのにアッサリすぎ!と心で突っ込んでいたけど、
母の部屋で一人でもらった薔薇を花瓶に入れ替える作業をしている時に私に言ったのが、この漫画の言葉。
こういう母の純粋で欲がないところを本当に尊敬しているし、
父の不器用さも相まって、私に大きな衝撃を与えてくれたのであった。
38年越しの薔薇事件は、私にとっても大きな日になった。
ちなみに、おさらいすると、これ朝の7時代のこと。
朝早いな〜。
朝早くからオープンする花屋を事前に調べていたのかどうなんだ、など父への妄想も止まらない。
そんな野暮なことはいちいち聞かないけど。
今年の母の誕生日はこんなあったかい始まりをしたのだった。
お母さん、おめでとう。
ばいにゃぎりん