こにゃぎりん
娘さんは昨日で産まれて111日でした。
明日は少し遅くなりましたが、家族揃ってお喰い初めです。
一年前の9月13日。
以前のブログで書いた
「予感がします」
と彼と母に連絡した日です。
娘さんと一緒にいるようになって、もう一年経つんだなあと最近しみじみ。
一年前は外に出て来てくれるか怖かった。
姿が見えないから検診までドキドキで、ましてやフライング検査をしてしまったので、
「母子手帳もらってきてね」と言ってもらえるまで不安しか襲ってこなかったなあ。
上のブログでも書いたように、赤ちゃんのイメージがどんどん後ろから湧いて来て、
「妊娠しているかも?」
と感じた時に自分に喜びのぽわっとした気持ちが生まれたことはなんだか不思議でさえもありました。
一年という長いようで短いようでよくわからんけど365日くらいを経て、あの小さなぽわっとした喜びの気持ちと本当にビー玉くらいに小さい(のかな)命が目の前でバタバタしていることってスンバラシイことですね。
「ああ、三ヶ月後にはもう半年を超えているのか」
「次春が来たら一歳か」
「あと6年もすればランドセルしょっているのか」
なんて考えると自分はもうすぐ死にそうです。
人生なんてあっちゅーま。
この娘さんの人生もあっちゅーま。
だからみんな良き人生(なんて概念的な微妙な言葉だ)を送るために奮闘するのね。
わたしも奮闘しないと。
わたしワガママだもの、ワガママにやるために奮闘しないとね。
娘さんの奮闘を見守るのが楽しみです。
ばいにゃぎりん