こにゃぎりん(こんにちは、やぎ)



ついにニュージーから帰国して一ヶ月後にこの40個めのブログを書いています。

(そしてアップしているのは一年後とゆう・・・)

もう記憶が曖昧で正直、たいした事は覚えていないかもしれない・・・。



さて、タイトルにしているサザンクロス語学学校ですが、



ここは私が高校時代に通った学校です。



16歳から18歳の日本人の女の子だけのための語学学校。



さっきのブログに登場した、Merivale Mollをpapanui street沿いにタウンに下って行くとございます。



Merivale Mollへもシティーへも歩いて行ける距離の学校。



二階だての古い建物と新しく建てた建物を廊下でジョイントしてある建物です。



小さいですが、わたしたちには十分な広さでした。



学校はどんなかんじだろう、外からせめて見えるかな?(サザンクロスは4月から3月の日本に合わせたカリキュラムで、私が行ったときは卒業式を終えて、次の生徒を待つオヤスミ中だったので)と思いつつ、



ちらっと学校をのぞいてみました。



すると門はあいていたんですが、何か工事をしている模様。



工事の人が気がついてくれて、



「何か用ですか?」と。



実はここの学校に昔通っていて~と話をしたら、



中見る?



と言ってくれた。



ラッキー!



今はペイントの修復工事をしているようです。



玄関に変わりはなく。



入り口には私たちの卒業写真も貼ってありました。



もう10年以上か。



思い出が詰まり過ぎてていたいくらいだな。



わたしたちの教室は二階にある唯一のクラスでした。



この階段を登り



この部屋で勉強をしていました。



はあ、いろいろなことを覚えたなあ。



sophisticatedとかexquisiteとか珍しい単語も覚えたり、



テストもあったし、本当に本当に素晴らしい時間だった。



わたしは基本的に日本語ばかりの生活を送っていたから英語は上達しなかったかもだけど、



とってもとっても素晴らしい時間だった。



あの時間は何にも代え難い。



あの学校に行って本当に良かった、と思える。



英語を学ぶってゆう意味だとすごくスローなんだけど、



だからこそ、しっかり学べるし、好きが増えるって感じがする。



書ききれないので、ここらへんで話をやめよう。



学校にはキッチンが付いていてランチの時にヌードルを作ったり、



もってきたものを温めたり・・・いろいろ出来るよ。



コモンルームは二つあって、



こちらはNew Common Room。



ここでランチ食べたり(私は古いコモンルームで食べてたけど。)月に一回?かな開かれるミーティング的なものをしたりしていたなあ。



なつかしい。



このニューコモンの奥にはまた違うクラスがありました。



わたしたちの時には、



Starfish, Roses, Rainbowsの3つのクラス。



わたしはRainbowsのクラスに入っていました。



とっても良いメンバーだったんだよねえ。



なんてしみじみ考えながら、学校をあとにしたよ。



学校から出たパパヌイロードの風景もすごく懐かしいなあ。



ここんでこんな話をしたな、とか案外覚えていたり。



記憶ってすごいね。



すごく懐かしい場所にいったりすると、人間の体のシステムにびっくりするよね。



不思議だね。



ともかくタウンの方に向かって行ったよ。



気になっていた修復中のアートセンター近くのチーズのお店。



こちら参照



そこに行ってみた。



美味しそうなパンとかも売っていて、すっごく惹かれたんだけど、



さっきマフィンも食べたしな、今日は暑いし自転車移動だしな、



と何かを買うのは諦めて、さっさとお店をあとにしました。



さあ、ここからそろそろ家路につかなければいけません。



問題がどうやって帰る・・・かです。



ここまでだいたい6時間ちかく自転車にのってきました。(もちろんお店とかに寄っている時間も含めてなので、そんなに場額は明確には乗っていません)



もっと近い帰り方があるはず。。。



となんとなく帰る道を地図で調べる。



よし、だいたいここらへんね・・・。



と頭に入れて、レッツゴー!



5時あたりまでには帰りたいなあ。



シティーに新しくできた



ここは前回びーさんと通った時に、結構気になるお店があって、覗いてみたかったので、



たまたま通りかかれて良かった。



気になっていたカドにあったお店はやっぱり今回も気になった。



でも今日は入る気力無し。



このストリートは雰囲気が可愛い。



建物の配色がおしゃれでしょう。



ここにもトラムが通るようになってるんだなーなんて思いながら。



お土産屋さんなどもあって、ここに観光客の人がどんどん流れてくるようになるのかなって考えながら。



ゆっくりしているよりも、とにかくこいでこいで帰らなければ。



このままマンチェスターストリートを通って、Bealey Avenueにたどり着く。



初めは大通りを通って行こうとおもったけど、



大通りは分かりやすいが、すごい交通量だから、なるべく避けれるところは避けようと、



なんとなくの勘で進んで行く。



車の少ない道はやっぱり運転しやすい。



そのままWarrington Streetまでまっすぐ進み、そこで右にまがる。



Hills Road、Akaroa Streetなどを進み、Marshland Roadに。



やっとメインストリート。



こっからは非常に交通量がやばい。



殺される勢い。



しかしめげない。



もう自転車に慣れて来たので、車と共に車道を走るのもお手の物。



Queen Elizabeth ⅡDrive(キーウィⅡドライブと呼ばれています)のところにOrchaedがあるんですが、気になっていたので、寄ってみました。



大きな交差点で渡るのが怖いんですけども、



ともかくたどり着きました。



りんごや梨を売っていて、お土産に買って帰ろうかな、と思ったのですが、



ここもクレジットで買えず・・・。



はあ・・・。



ってことでマーシュランドロードに戻る。



そっからまた対向車線に戻らないといけないのが大変。



車の途切れがなかなかなくて無理矢理のように渡る。



そのまま進みに進み、再び、対向車線に移動。



野菜や果物だけを取り扱うお店があって、ずっと気になっていたんですが、アイスクリームが売ってるんです。



リアルフルーツアイスクリーム!



ここでもクレジットダメだったらどうしよう。。。と思いつつ、



そしたらクレジット大丈夫だと!



わーいいいい♡!!



たしか、ラズベリーのアイスクリームに。



でかい・・・。



上手い。



あーーーアイス絶対に食べたい気分だったから、めっちゃ嬉しい。



もう至福すぎた。



自転車最高。



アイス最高。



アイスで元気だして、最後の一歩。



っていってもまだまだだけど。



Marshland RoadからLower Styx Roadにさしかかるときに、



今朝死んでいたポッサムをまた見た。



更に酷い姿になっていた。



車にたくさんひかれちゃったみたいだ。



死んでもなお体を傷つけられるなんて悲しい。



けど、ごめんなさい。



怖くて触れないよ・・・。



かわいそうなことしたよね。



でも触れなかった・・・都会の子供でごめんなさい。



そんな風に考えながらLower Styxロードを進む。



途中で羊のおしりなんか眺めながら・・・



ひつじのお尻眺めようと自転車を柵に立てかけたら、自転車がずれおちた。



あれま、おちちゃった・・・と思ったら、



動かなくなった。なぜかブレーキがかかった状態にずっとなっている。



ん!?



何かの線がおかしいことになっているのか・・・と試行錯誤。



壊れてはいない気がして試行錯誤・・・したら、



元々ハンドルが逆方向になっていたことに気がつく。



なんかね、ブレーキが普通の自転車とは反対だったから変だなあって朝から思っていたけど、



元々ぐるっとまわって反対になっていたのが更に反対になってしまったようでした。



ちゃんとした形にもどして、ブレーキもやっと正しい位置になって乗りやすくなった。



旅の終わりに気がつくとは。



ママチャリじゃないからかごもついてないし、ぐるって回ってても気がつかなかったよ。



そんなことがありながら、なんとか家にたどり着いた。



良かった。



着いた。



4時過ぎ。



役8時間の自転車の旅。



こんなに自転車に乗ったのは初めてかな。



すっごい楽しかった。



またしたい。



家に帰ったぞー。



続く。



ばいにゃぎりん(ばいばい、やぎ)