こにゃぎりん(こんにちわ、やぎ)



32個めのニュージーの日記だって。



結構長く書いて来たなー。



でも、本当は、ちゃんと毎日日記書いていられれば、もっと書けたなあ。



ともかく!続きを書き綴ります。



さて、ジルと別れて、次に待ち合わせをしましたのが、



なおちん。



今は、なおちんと呼んでいますが、この頃は、なおこさんと呼んでいました。



といいますのも、初対面だからです。



Twitterでニュージー(特にクライストチャーチ)の情報をつぶやいている人ってゆうことで



私はフォローしていたの。



ちょちょとやり取りもあって、なおちんもフォローしてくれていて・・・



なおちんはラジオのクラチャでやっているの。



今回、クライストチャーチに行くので、



「あ、演劇観たいな、ってゆうか出来る事ならレッスン参加できないかな」



と思って、彼女に聞いてみようと思って連絡を取ったのです。



そこから



「出来たら会いたいですねー」って話になっていて、



会う事になったのです。



なおちんとなおちんの旦那様。



はじめまして!



明るい人でとっても最初からなじんでしまいました!



Twitterで存在wずーっと知っていた人だったから、なんか初めてなかんじがしなかったからなのかもしれないけれども。



面白いですねえ。



今日は郊外のカフェでお茶する予定だったけど、そのお店がお休みだったみたいで・・・



とゆうことで丘の上のカフェに行く事に。



丘の上のカフェといえばサインオブザタカへとゆうカフェが私の思い出の一つです。



ここで初めてニュージーの食事をしたの。



一緒にいった留学メンバーたちと初日は行動が一緒だったの。



ここで食事して、一緒のモーテルに泊まって、そして次の日にホストファミリーが迎えにてくれてとゆう流れ。



このサインオブザタカへでパブロバを初めて食べて、



「ああ!こんなもの食べれない!このままだとニュージーで痩せる!」



と思ったものです。



Pavlovaはメレンゲと砂糖と生クリームのお菓子なんです。



初めは甘過ぎてあり得ない!と思いましたが、帰るときはパブロバが大好きになってた・・・。



慣れって恐ろしい笑



それに、ホストファミリーと何かのファミリーイベントでここに来て、美味しい英国式のスコーンを食べたのですが。



その時にスコーンとクリームの組み合わせが最高で、たくさん食べてしまいました。



今になって、あれは生クリームでなく、クロテッドクリームだったのかなあ、なんて考えたりします♩



その思い出のサインオブタカへの傍も通ったのですが、



震災の影響で修復工事をしていて、再会に向かっている状況と聞いて安心しました。



外観もそこまでひどく崩れている様子もなく、早く再会してほしいなあ、と強く願っています。



実は、今回サインオブザタカへに行きたいなって思っていたんです。



震災があり、いろいろなところが崩れてしまったってゆうことはもちろん知っていたんです。



ですが、サインオブザタカへも崩壊していてーとか、そこまでの頭が回らなかった。



実際にクライストチャーチのシティーに立ってみて、



【知っている】ことと【実際に体験した】ことの大きさを再び感じさせられました。



こんな風にここまでがダウンしていて、でも建てなおっている部分もあって、都市がこうゆう雰囲気でって。



自分の考えの甘さを知り、



「未熟だなあ、自分は」



と痛感しました。



都市に降り立った時に衝撃を受けたのも、きっと自分の考えの甘さのせいだなって思います。



私は、この旅を通してもっと日本のことを知りたいとも思ったの。



海外に目を向けると、とっても新しいことにあふれています。



日本にいても毎日が新しいはずだけど、いつもの同じに感じてしまう。



でも海外にいると全てがあたらしくいろいろなものを吸収しようとする。



これって、本当は日本でも当てはまるはずです。



当たり前のことを当たり前にしないでおこうと強く思ったし、



日本の知らないことをもっと知って行こう、とゆう目標が出来ました。



話がそれて長くなってしまった。



そうその丘の上のカフェにたどり着いたのですが・・・



なんと急に改装工事を始めていました。



先週来たときは空いていたらしいのですが・・・



あれま。



・・・とゆうことで折角丘の上に来たので、



丘の上からの景色をみに連れて行ってくださいました。



クライストチャーチってニュージーじゃかなり大きな都市なんです。



でもひとたび街を出ると大自然。



これはヒルに登らずしても郊外に少し足を運ぶだけでもです。



オークランド(最大の都市)でもそうです。



この旅行記の最初あたりのブログでも言いましたが・・・



こちら


都市のそばに大自然なんです。



ヒルからの眺めは、ホストファザーがよく連れて行ってくれました。



ホストファザーのお気に入りの場所があって、そこに私とか、お母さんが留学時代に遊びに来たときに車で連れて行ってくれたのです。



ホストファザーの車はとっても古くて、いかした色をしているんです。



きちんとした形でなめらかで、ホストファザーにぴったりでした。



丘の上からの景色は、そんな思い出の一つでもあります。



そう、そんな場所になおちんと旦那様の連れて行ってもらって、





(ちなみにここは、サインオブキウィとゆう建物の近くですよ)

クライストチャーチって素晴らしい、と再び感じて・・・



また違うお気に入りのカフェへと連れて行ってくれました。



She Universe



ってゆうチョコレートが美味しいお店らしいです。



店前に変わった像がある店です。



しかし景色が素晴らしい。




こんな景色を観れるカフェ。



日本にもあると思うけど、なかなか都心からすぐの場所には無いのかな。



店内も窓がたくさんあって光が入ってくる素敵な雰囲気。



ワイングラスが多くあって、おーワインも飲んでみたいな、なんて思ちゃったり。



チョコレートのセクションももちろんあって、



その頃はイースター前だったので卵やらうさぎやらがたくさん。



手前の卵(卵の中に小さな卵がたっぷり入ってる奴)は200ドルくらいだったような・・・。



手が込んでるんですね。



さてさて、ラブリーなおねいさんにメニューをもらってメニューを観る。



しかし、謎の名称がついていて何のメニューか分かりにくい。



Amazing GraceとかThe Cutting Edgeとかね。



メニュー



↑上の参照にしてみてください。



とにかく詳細なメニューも観ないといけないから時間がかかる。英語だし、余計に。



そして不思議なことにチョコレートのドレッシングとかいろいろ書いてある。



珍しい系カフェだ。



そしてメニューの名前とかが全てスピリチュアル系だ。



聞いてみたら、前来たときよりスピリチュアル系になってる。。。とのこと。



以前がShe Cafeって名前だったのだけど、いつのまにやらShe Universeになっていたとのこと。



いろいろ変わったんだね。



わたしたちメニュー決めるの遅過ぎて何度ready to order?と聞かれたか。



すみません、お待たせして。



そんなこんなで私はAmazing Graceこれは別名Superfood Saladを選択。



アボガドが入っているってゆう理由とクマラ(あっちのさつまいもってかんじの)チップス付きってゆう理由で。



いえーい。



そして、これにしたもう一つの理由は・・・



添えてあるチョコレート。



こちらはチョコレートが有名らしいし、チョコにも挑戦したかったので、



添えてあるやつにしました。



チョコレートドレッシングは手を出す勇気がなかった・・・。

なおちんが頼んでいたので少しお試ししましたが、

チョコレートでした。


チョコレートドリンク頼めば良かったかしら・・・とか今でも考える。(考え過ぎだろ)



そんなメニュー決めに時間もとられつつ初対面だしいろいろ話すことがある。



ありすぎて収まらないかんじだったけど、



本当に初対面なのかってくらいリラックスして時間が過ぎて行ったなあ。



なおちんとだんなさまのおかげだ。



なおちんたちの姿を観てると、このニュージーランドとゆう国で住んでいる人たちで、



それが日本人で、、、とゆうことがリアルだった。(当たり前なんだけど)



私はニュージーが好きだし、でもニュージーに住もう、とか考えた事なかったな。



とゆうかその気持ちが全くなかったんだ。



好きなんだけど、住むって選択肢が全くない、みたいな。



日本で住んでいる自分が当たり前だし、東京ってゆう場所で住んでいる自分が今は当たり前だし、ってね。



結構限定した考えだなって思ったよ。



当たり前を当たり前と思わず、常に問えることが大切だよねってゆう考えは実はあまり好きじゃない。



常に常に、それを考えてるのは、私の中ではtoo much。



そんな風な考えは疲れるでしょう。



だけど、ふとそうゆう風に自然に考えれる瞬間が必要なんだなって思うんだけどね。



人それぞれでいいと思うけど、私はね。



いろいろ考えることってあるじゃない?



そのコトを発言したりすると、



「大丈夫?」



って聞かれることがある。



え?なんで?って思う。



普段って楽しくても楽しくてもいろいろ考えるでしょ?



全てにおいてこのことに100パーセントってなかなか無いじゃない。



楽しくても寂しい部分があったり、寂しくても悲しくても嬉しい部分があるわけじゃない。



それをどうして大丈夫?って言葉で否定するのだろう。



否定しているつもりはないと思うけど、



大丈夫?って言われたら、それを考えてはいけないことだったのかな。



もう発言しない方がいいかなって思うじゃない?



それも人によるかもだけど。



私は今日、ある友達に大丈夫?って言葉をかけた。



でも、大丈夫?とゆう言葉をかける前にものすごく悩んだ。



言葉にするまでに時間が必要だった。



それだけ大丈夫?と訪ねることは、その人の現状を否定している言葉でもあると思う。



話がそれたな。



話がすぐそれますが、お許しを。



そう、でも人って色々考えるよねって話です。



ともかく、ニュージーランドに住むと決めた日本人と触れ合う機会(小山さん夫妻も然り)はとても印象的でした。



さて、なおちんたちにシティーまで連れて行ってもらって、



私は次のアポイントに。



そう今日は3人の人とのアポイントを取っています。



そして最後の人が今回の旅の目的でもあります。



そういえば帰りにチョコを自分自身に買いました。



高級チョコ。



でかいやつの中にはデーツが入ってるんだけど、



わたしチョコとドライフルーツの組み合わせで好きな者はイチゴだけだったことに



食べてから気がついたよ。


つづくよ。

つぎは私がニュージーに行くと決めた理由になったことの話。


ばいにゃぎりん(ばいばい、やぎ)