こにゃぎりん(こんにちは、やぎ)

今年初の鑑賞ブログ~

ためてて、去年観たものも多いんですが。

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【グッドウィルハンティング】

ロビンウィリアムスさんめっちゃ良い。

すごーーーく良い。

マットデイモンさんと共に、とても素晴らしかった。

この作品は、今年初めて1日に鑑賞した作品になりましたが、

今のわたしへのメッセージがたくさんつまっていたように思う。

「人とかかわり合うのが怖い」

この主人公は21歳くらいでしたが、

わたしは28歳のくせに、未だに人と向かい合うことが怖いよ。

わたしも、今年は、本当に変わりたいと思っていたから、

この映画が初映画になったことは何かのメッセージか、と思ってしまった。

【恋におちて】

ずーっと観たかった作品。

何度か観ようとして、なぜかいつも観るのをやめて、

新年1月1日にやっと観れた。

クリスマス期間に観たかったかも・・・と始まった時にまず感じる。

フランク(デニーロさん)の奥さんとフランクのシーンが印象的。

「じゃあ、わたしたちも一緒にいくのね、わかったわ」

みたいな台詞。

気丈な女性で勘も良くて、でも、夫についていきましょう、あなたがそう言うなら、

んー気弱な付いていく、ではなく、母親として妻として付いていく、といった役割を全うしようとゆう姿勢なものが印象に残りました。

日本語の訳なして観れたらいいかもなって思いました。

【地雷を踏んだらサヨウナラ】

個人的に好きなカンボジアの話とゆうこところでテンションがあがる。

浅田忠信さん好きなんですが、この主人公は好きになれず。

んーーーがむしゃらで若い!

自分のイノチよりも、アンコールワットに魅せられてとゆう熱い?と思われるけど、とてもまったりな感情で、同じ気持ちになれなかったせいかな?

アンコールワットの本物を見たら、また違うように見えるのかもしれないなあ。

わからない!

でも、戦場ジャーナリストとして、これだけふっきっている(本当の一之瀬さんがどうだったかは分からないけど、映画の中の浅野さんはふっきっていて、死に対してのビビリのようなものが、あまり無く見える)のは、

ある意味、そうであったりするのか、と考えさせられた。

命はとても大切で、戦場にいる人(そこで生活する人、そこで働く人)は、どんな人でも死に対して恐怖があると思う。(私の幼い空想では)

でも、実際そこにいる人、そこで働いている人が、どのような心境でいるかは、

ああ、そこにいかないと分からない。

【西の魔女が死んだ】

ご飯とか美味しそうだったなあ。

おばあちゃんが優しそうだった。

そして、ふと思い出したこと。

「死んだらどうなるの」

これ、小さい頃わたしも考えては怖くなっていました。

死んだら体はそこにあって、自分の気持ち?」が途切れちゃうの?

どこに行くの?ふよふよと浮かんでるの?

私はいったいどこに行くの?と。

考えて怖くなって、怖くなって、考えないようにしたこととの一つです。

これ、久しぶりに思い出しました。

それだけで満足。

【ヒミズ】

劇場でみたぶりに観ましたよ。

劇場で観たとき、あまり好きでなく、

今回観てみて、やっぱり好きなわけではないけど、

詩がとても印象に残っています。

牛乳の中にいる蝿、その白黒はよくわかる

どんな人かは、着ているものでわかる

天気が良いか悪いかもわかる

林檎の木を見ればどんな林檎だかわかる

樹脂を見れば木がわかる

皆がみな同じであれば、よくわかる

働き者か怠け者かもわかる

何だってわかる、自分以外のことなら。


なんだかいいかもなあ、と印象に残っております。

そして住田くんの

「おまけ人生」

この考え方の素晴らしさ。あれから、よく考えます。

おまけ人生について。

【アイムノットゼア】

音楽を聞いた事も、ないと思われる、ボブ・ディランの話。

主人公が変わるので、

どれがボブか分からなくなって来て、わけが分からなくなるため、

途中で映画をストップして、

少しボブの歌を聞いたり、本人の動画を観たりして、

映画に戻りました。

いまだに、よくわからない人のままですけれど、

ボブディランとゆう人に興味を持ちました。

ってゆうことは良い作品なんだなあ、と思いました。

子役の子とケイトブランシェットさっmの印象が強いです。

子役のマーカスカールフランクリンさんの素直で怖がりながらも進んでいく姿がとても素敵です。

「言ってください」

自分への批判をコワイながらに受け入れようとする姿がとてもぐっときた。

【バベル】

これも劇場で観たぶり。

ケイトブランシェットさんつながりで。

以前はよく分からなかったなーと、あまり印象に残っていなかった。

今回久しぶりに観てみましたが、いろいろ救われる作品なのだなあ、と感じました。

はじめっからぶっ壊れかけている何かが、何かの代償はありながらも修復していって、

んー修復とゆうか何かぶっ壊れたところから変わっていくかんじで、

ぶっ壊れている時よりも、何か良くなっているものがある。

良くなっているのか、変わっているだけなのか・・・

でも、観ているつもりになっていたところよりは、違うところにいっているのかな?

菊池さんの役、こんな役だったのかあ、と自分の記憶のなさにビックリしました。

そして、ガエルガルシアベルナルさん出ていたか!と嬉しくなる。

適当男が本当に似合っている・・・!この適当さが、とても気持ちが良くて好きだ!

【荒川アンダーザブリッジ】

最後まで河童が誰か分からなかった・・・

小栗さんだったのか。

山田さん・・・コメディーでも素晴らしいな!!!

テレビ東京さんの山田さんのドキュメンタリー昨日から始まりましたね。

すごーく気になっている。

早く観たい、

【明日のジョー】

とにかく、山Pイケメン。

香川さんの最後の

「じょー」

ってゆう再会の表情に一番心打たれました。

伊勢谷さんの真摯な姿もぐっとくる。

そして、山Pがきれな顔をしている。←

【幸福の黄色いハンカチ】

賠償さんと健さんのスーパーで話すシーンの表情の素晴らしさよ!

短いシーンの中に二人の気持ちがぎゅぎゅっと詰まっていて、

ああ、男と女って可愛いね、と思ってしまう。

倍賞さんが雪をすべってしまって支えられた健さんがキスを迫るシーン。

賠償さんの表情が、もーーたまんないよね。

ほんの数秒が、もっと長い時間に感じるあのシーン。

ぐっときました。

ももいさんの、それらしいことを、それらしく言わないのに、伝わるあの感じ。

もう最後は大泣きです。

久しぶりに、映画で泣いて、頭痛い、と思った。

一気に好きな映画になりました。

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です♩

今年はたくさん良い作品を観よう。

そして、たくさんの良い俳優さんたちを観て勉強しよう。

ばいにゃぎりん(ばいばい、やぎ)