こにゃぎりん(こんにちは、やぎ)

ためにためていたドラマやら映画やらの感想。

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ケンタとジュンとカヨちゃんの国】

いそうでいなさそうな人物がたくさん集まっていた。

不思議なんだけど、なぜか続きが気になってしまう作品。

安藤サクラさんのうざくて「いやだあああああああ」みたいな

感じがとても良いかんじで、こんな風にふるまえたらいいなあ、なんて思ってしまった。

【シンドラーのリスト】

手を握っているジャケットだったので、

リストは、wrist(手首)でなんか手助けとか助け、力みたいな意味かと思っていたら、

list(名簿)の方なことに、映画の最後らへんで気が付いた。

長いけれど、とてもぐっとくる作品。

ナチ系の作品はインパクトが強いものが多いけれど、これはとても斬新に感じた。

初めは、なんかどっかいけ好かない男がシンドラーで、こいついやなやつじゃんって思うんですけど、

シンドラーはなぜが良い人になっていって、

最後でこの人もとても不安でさみしくて、ひょうひょうとしていた中に大きな葛藤があることが分かる。

女性たちがシャワーを浴びるシーンがとても印象的。

不安不安緊張緊張からのシャワーを浴びた時の、あの表情や温かいものに触れた安心感と、とてもよいなあ、と思った。

あのアウシュビッツのシーンは本当にハラハラして、

ああ、もう早く何とかしてくれ!と映画にイライラさせられて夢中になっちゃうシーンです。

【激流】

ほのぼの系か・・・と思ったら、いきなり事件発生。

ラフティングのシーンが本当にすごい迫力で、

メリルさんの腕の太さよ・・・!と、どれだけ、あの訓練をしたのだろうか・・・とか、

この子役の母親は、この撮影をするときはハラハラドキドキだっただろうな、とかいろいろ考えました。

悪い人にもよいところが・・・

本当に良い人に見えちゃったのが狙いなのか役者さんの本質なのか

【カケラ】


満島さん見たさに。

どんな映画かも知らずに見て、百合っぽい映画で最初はビックリしたんです。

でもねえ、リコのセリフがねえ、なんか良いセリフなのに、

なぜだろうね、この人、これ思ってないんじゃないかなあ、と思ってしまった。

「女の子はね、やわらかいから好きなの」

とかね。

現実にも、同じ言葉を言っているのに、

この人のセリフには現実感があって、はっとしたり、

でも、この人のことばには実がない、人からの受け売りみたいな。

だからね、リコがねえ、嘘っぱちな人に見える言葉が多くてね、

不安で不安で不安定なリコさんは、彼女らしいと私は感じたけど、

強い部分?の彼女が全部ウソに見えて、素敵なせりふはちゃんと実のある言葉として聞きたかったかなあ。

だからなのか、よく分からない人として認識してしまった。

ハルちゃんのわき毛がぼーぼーでだらしないところとか、

服装もダラダラなところとか、

こうゆう雰囲気って映画だととても色っぽく感じるなあ、と思ったよ。

「痛いよお」

と吐き出すところがとても好きだったな。

彼氏が花を持ってハルちゃんに会いに来たことがとても気になりました。

あの彼氏は彼氏なりに、ハルのことを好きだったんだ、と思った、不思議な一瞬。

男ってわからない。。。

カケラ・・・かけたもの。

かけたものがカケラになりますが、カケラとゆう名前がついている以上、

それも一つのものになってしまうけどねえ。

カケラ自体は一つのものだけど、カケラの本体がなんとなくカケラの意味を持っている気がしますね。(言って

いる意味わかってもらえる?)

人間は完璧じゃないよね。

わたしは、人として完璧じゃないけど、

八木麻衣子として完璧だよね、どんな時も。

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最後まで観てくれた、あなたはカミサマです。

殴り書きみたいなもので、ごめんね。

ばいにゃぎりん(ばいばい、やぎ)