こにゃぎりん♪

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Oh!Mikey Movie!(仮)

↑指摘されて気がつきました。

こんな名前のテレビがあったんですね…

名前を変えなければ…

パクりになってしまう…

さて、昨日は

【ゴッドファーザー】

の三部作を、一気に見ました!

みんなから、かなり良い!!

と聞いていたので、

ずっと見たかったんだけど、

近所のレンタルビデオ屋さんは、

常に借りられてたんですが、

J・エドガーの後に雪のなか小走りで、

レンタルビデオ屋さんに行ったらありました!!

三部作だし一気に見てやる!

って決めて見たよ!!

私の第一の感想…

なっがーい!!

長い!長い!

長野さーん!!


どれも約3時間…

はぁ。9時間!!


まさに早送りを押したい気持ちとの戦いでした。

確かに面白いんだけど、

人がたくさん出てくるから、

あれ?こいつ誰だっけ?

って時々なってしまうという事態でした…

私は、第一部が一番好き!

なぜかというと、マーロン・ブランドが好きだったから!

いやーあんなに優しくてかっこいい人に



惚れてまったやないかーい!!

家族を大切にして、

義理や人情を大切にして、

友情を大切にして、

縁を大切にして、

マーロンの演技がめっちゃ心をknocking!

無表情の中に感じる優しさとか愛情とか

悲しみとか、変な無情感との葛藤みたいな

よく分からないけど

しびれたー!

なので、彼がいなくなってからは

私は脱け殻でした。

つまり、ほとんど脱け殻ということやな。

アル・パチーノの家族のためにってゆう愛情もわからなくないんです。

一度はまったら抜け出せない蟻地獄で

一見自分の意思で進んでいくように見えるんですが

実は底に流されていってる。

マーロン演じるドン・ヴィト・コルレオーネが、

アル・パチーノ演じる息子のマイケルに稼業を継がせたくなかったのは、

マイケルはマフィアのボスとしては最高の感覚を持っていることが分かってたからだと思うんだよね。

彼は頭もよい。

しかし優しい。

だから、その道が彼を苦しめる結果になることが見えていたんだと思う。

ほかの兄たち以上の仕事をできるが、

幸せな時は訪れないって感じてたんやろな。

病院で拳銃を握る素振りをした後に

彼自信がマフィアに向いてるかもって気がつくシーンでなんとなくそう思った!!

愛する家族のために何をするかは、

その人が選んでいく道。


でもそれがどんな道につながるかは自分では分からないんよね。

しかしマーロンがマイケルにいつもいっていたっていう言葉が助けると思ってる。

「自分が相手ならどうするか考えろ」

自分がこう守っていくと決めるのでなく、

相手はどうあれば幸せなのかと考え行動できる人は相手を幸せにできる。


言葉では簡単で、かなり難しいこと。

やりこなしたマーロンは最高!!

…あ、ちなみにパート2はマーロンの生い立ちが出てくるので、

パート2もかなり好きだったよ★

マーロンの生い立ちかなり楽しかった!!


そんな風に思いながら見た、

名作でした♪


はーずっと見たかったのを見て大満足!!

【ジュリエットの手紙のように】イタリアの美しい風景にも癒されました♪


だなー!!

るんるん♪

では、ばいにゃぎりん(*^_^*)