「ブタがいた教室」 | しろやぎくろやぎ、本を読む。

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シロヤギとクロヤギによる、徒然気まぐれ偏りぎみ読書日記

 クロヤギです。

 さっき記事をあげたばかりですが、今、気になる映画のCMを見たので。

 「ブタがいた教室」。カーソルを動かすとブーブー鳴くホームページなので気をつけて(笑)

 CMを見た方もたくさんいらっしゃるでしょうが、ホームページを読むと、これ、1990年に本当にあったことなんですって。
 大阪の小学校で新任の先生が、「自分たちで育てた家畜を自分たちで食べる」授業を行ったそうです。
 こどもたちはみんなでブタを飼いはじめます。二年半かわいがって育て、ペットと同じような存在になります。
 そのブタを本当に食べるのか。
 大論争になったそうですが、それだけで済まず、こどもたちを取材したドキュメンタリーが大反響をよび、「残酷だ」、「それは教育ではない」という多数の批判的な意見が寄せられたそうです。
 一方、評価する意見もあり、「ブタがいた教室」の監督はこのドキュメンタリーに感動して映画を製作したそうです。

 ホームページを読んでいて、もうひとつびっくりしたことがあります。
 生徒役のこどもたちには特別な脚本が配られ、それにはこどもたちの台詞がなく、結末が記されていなかったそうです。
 こどもたちは自分たちで本当にブタを飼育し、考え、議論し、この授業を追体験したとのこと。

 半ドキュメンタリーって感じの映画ですね。
 悪い方向にもたやすく転びそうだな、と思いつつ、興味が湧きました。