ガラス工芸もわりと好きです | しろやぎくろやぎ、本を読む。

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シロヤギとクロヤギによる、徒然気まぐれ偏りぎみ読書日記

 クロヤギです。


 実家の母からメールがありまして、何事かと思いきや「お雛様を飾りました」とのこと。
 一瞬、去年3月に届くはずのメールが今頃届いたのかと思ったのですが違うようです。
 齢ごにょごにょ未だ嫁ぐ気配のない娘を心配する気持ちはありがたいのですが、お雛様を飾るにはあまりにも早くありませんかお母様。
 「早く結婚しろとはもう言わない」とおっしゃっていましたが、これは言っているも同然ではありませんかお母様。
 などとはとてもではないけれど言えないので時候の挨拶などを返信しました。

 雛祭りといえば以前、名古屋の徳川美術館で江戸時代の雛飾りを見たことがあります。
 今もちょうど時期ですのでやっているようですね。毎年恒例なのかな?
 なかなか見応えがあった記憶があります。

 一時期、名古屋に頻繁に行っていたことがあるのですよ。
 徳川美術館よりもおすすめなのが大一美術館
 ガラス工芸専門の小さな美術館です。
 エミール・ガレやドーム兄弟など有名どころの作品も展示していますが、私がおすすめする理由はそれではありません。
 美術館のホールに飾られた赤いシャンデリア。これがすばらしいというかなんというか。ガラス工芸に興味のある方は一見の価値があると思います。
 デイル・チフーリというアメリカの現代ガラス工芸家の作品です。
 この人の作品のビデオもあって自由に見られるのですが、これがまた面白い。

 大一美術館の他にも、名古屋にはアメリカのガラス工芸家ルイス・C・ティファニーの作品を収蔵した美術館が以前はありました。
 とてもすてきで、クロヤギは二回行きました。
 今は中国地方に美術館ごと移ったはず…と思っていたのですが、ネットで検索したら閉鎖されてしまったようです。
 もったいない!
 あれだけのコレクションはなかなかありません。どこかでまた見られるといいのだけれど。
 
 ガラス工芸美術館ネタをもうひとつ。
 宮城県の松島といえば有名な景勝地ですが、そこに藤田喬平ガラス美術館があります。
 「松島 一の坊」という旅館がその敷地に開設したもので、日本のガラス工芸家藤田喬平の作品を収蔵しています。
 同じガラスでもアール・ヌーヴォーとはまるで違った作品が並んでいて、小さいながらも満足できるよい美術館です。
 おや、今、名古屋で藤田喬平の作品を見られるようですよ