クロヤギです。
It rains cats and dogs.
『あしながおじさん』を読んで以来、土砂降りのたびに「犬猫降りだなぁ」と呟いてしまうクロヤギ。
ここのところの大雨が降るか、もしくは暑いかの二者択一みたいな気候はそろそろ勘弁して欲しいところです。
『指輪物語』以来のファンタジー大作映画ブーム、お次は『ライラの冒険シリーズ』みたいですね。
一作目『天空の羅針盤』、二作目『神秘の短剣』は読んだものの、最終巻は読まず仕舞いのままです。
設定は魅力的だしストーリー展開はダークだしで、面白く読める要素はいっぱいなのにいまひとつのれなかったのです…。
機会があったらまた読み直してみようかな。
ライラ役の女の子がすごく可愛いので映画もちょっと見てみたい気になっています。
しかし、ライラの日本語吹き替え役は公募で選ばれるようですね。ちょっとびっくり。
映画がらみの話題をもうひとつ。
今年10月公開の映画『犯人に告ぐ』。
警察官が主人公のミステリーです。
原作は雫井脩介。
この作家の本は、『虚貌』のラストで「えぇー…」と思い、『火の粉』で「まあ、楽しめたかな…」程度だったので、『犯人に告ぐ』が出版されてもあまり積極的に読む気になりませんでした。
でも、なぜかふつうのコンビニで『犯人に告ぐ』を三冊も並べて売っていまして。
「コンビニで単行本、しかも二段組の本を売るか!」と衝撃を受けました。
当時は映画化の話も出ていませんでしたし、賞をもらう前だったはずで、おそらく店長が気に入ってどうしても売りたいとか、そういうことなんじゃないかと想像しました。
そんなに面白かったのかなぁ、と思って読んでみたわけですが…面白かった!
神奈川県で起こる、全く手がかりがつかめない連続児童誘拐殺人事件。
これに対して捜査本部は、テレビを介して公開捜査を行うという前代未聞の決定を下す。
過去の誘拐事件の失策のために左遷されていた主人公は、「劇場型捜査」と名付けられたその捜査の広告塔というリスキーな役のために捜査本部へ呼ばれることとなる。
主人公がいかにしてマスメディアを御し捜査を完遂するか、いかにして捜査本部に潜む裏切り者を炙り出し排除するか、読んでいてはらはらしてしまいます。
映画は分かりませんが、原作は面白いですよ。
映画公開にあわせてなのでしょうが、ちょうど今月13日に文庫版が発売のようですし。
- 犯人に告ぐ 上 (双葉文庫 し)/雫井 脩介 ¥630
- 犯人に告ぐ 下 (双葉文庫 し)/雫井 脩介 ¥650

- Amazon.co.jp
あれ?
今日は映画ネタでささっとすまそうと思ったのに、しっかり本紹介してしまった…。
そのせいで日付が変わってしまいました…(がっくり)。