シロヤギです。
東野圭吾さんは、直木賞作家です。
直木って誰?
それはね、直木三十五(なおきさんじゅーご)さんという作家さんなのです。
というわけで(?)、土曜日は非常に疲れているシロヤギです。
これまた図書館で借りたのですが、東野さんの『回廊亭殺人事件』を読了いたしました。
主人公は30代初めの女性ですが、復讐のために70近いおばあさんに変装して回廊亭にやってくる。
そこで「無理じゃないか?」とつっこまないのが重要です。
つっこんでしまうと、後どうしようもないので。
それ以外は(?)オーソドックスなお話でした。なかなか楽しめました。
でも、主人公があまりにも救われない。
容姿に恵まれず、不幸な恋をして、復讐もまったく報われない彼女にすべてが乗っかっている。
く、くるしい……。
派手なトリックも仕掛けもなく、動機も古典的な分説得的で、落ち着いて読めますが、何分読みすすめるうちに主人公の悲劇がどんどん近づいてきているのがわかるので、だんだんやるせなくなります。
それが、東野さんの上手さなのでしょう。
画像がないようです。→ 回廊亭殺人事件/東野 圭吾
普通のミステリーと思って読んだら、思わぬ地雷を踏むことありにけり。
***こんな方にはオススメしません***
★ 『みにくいアヒルの子』を愛してやまない方