クロヤギです。
自分の書いたものを読み返したら、余談の多さにびっくりしました。
これからは簡潔にいこうと思います。
うそです。というより無理です。
さて、今日は心が折れそうな本の話です。
いつも昼ご飯を買いに行くお店の近くに、小さな小さな本屋さんがあります。
当然、ほぼ毎日のぞくのですが、雑誌と実用書がほとんどで小説は雀の涙ほどしかありません。
それでも購買欲が高まっていると無理矢理なにか選んで買います。
そんな中でも最高の当たりだったのが向田 邦子の『父の詫び状』。
なるほど名エッセイだ。
作家というのは何を書くかじゃなくどう書くかだ。
というようなことを昔どこかで読んだ覚えがありますが、それを思い出しました。
文章を書くという誰にでもできることをこの域まで高められると、職場の入退室カードをトイレにぽちゃってしまったなんてことまで珠玉のエッセイにできそうだなぁ…。
勿論、心が折れそうな本は別の本です。
同じ本屋さんで買いました。
書名はあえて秘す。
一人称が「ボク」の小柄で少女のような顔の美少年とモデルのような美青年が主要登場人物で、「仲の良い男の恋人同士が痴話喧嘩をしているように見える(本文引用)」会話をしています。
買った本はたとえ趣味じゃなくても、なるべく最後まで読みたい。
でも、でも、まだ三分の一も読み進められていませんが、もう心が折れそうです…。
- 向田 邦子
- 父の詫び状 <新装版>